「命」の不思議・福岡.宝満山に登る小さなヒキガエルたち。 | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

Yahooで見ましたが「守る会」のメンバーがサポーする画面だけでフォトは有りません。毎年5月中旬から6月末頃に麓の池の岸辺が真っ黒に染まる位に、1cmにも満たない小さなヒキガエルが数万匹も山の上を目指して歩き出すそうで、理由は解明されていないとの事。この山は標高829m有り過酷な道程を小さなカエルたちは約80kmを40日程も間もかけて1歩1歩、上り坂を、歩いて行くそうです。途中に有る溝に落ちると這い上がることが出来ない為、この行動を「守る会」があり、メンバーが溝から上がれる様に葉っぱを敷き込んで、助けているそうです。 不思議ですね。 守ってくださる方々にも感謝申し上げます。  野生の生き物たちの様々な不思議な行動は人間には判らないけれど、きっと、彼等には命をかける位に大切な意味が有るのだろうけれど、わけが聞けるなら聞いてみたいものです。