どこまで伸びるの? 朴の木さん。 | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…



庭に植える木ではない、と庭師さんは言いう。とっても大きくなるから。
でも、食に関心の強い私は植えてもらった。   まだ熱いご飯を葉の真中に載せて、きな粉をかけ葉を折って包む。飛騨地方の木樵の方が今も弁当にして山に入るそうだ。防腐作用有り、真似てみた。食べる時に広げるとご飯に良い香りがする。私は時折、土鍋に敷き調味した麹味噌を広げる用に塗り、茸や葱、山菜、時には肉を載せて蓋をし、火にかける。高山に行った冬の時には枯れた葉を濡らして民芸焜炉の炭火だったけど、そこまでは拘らない。混ぜながら味噌をまぶした具材を温かい白い御飯に載せて食べると、本気で、美味い!。粽や寿司を作る時にも、蒸し羊羹を作る時も使える。大きい葉を切って皿として使う時も有る。