
私 嫌いとかではなく虫等が苦手で触るなんて考えられず トカゲ•イモリ•ヤモリは区別つかず蛇と同じ位に苦手 犬の狆から始まり今はセカンドバッグ程もある緑亀のルナちゃん(性別不明)と由緒ある伊勢出身の雑種猫のターチャ君がいる 動物と暮らしだすと命に対する思いが変わり植物も命あるものとして愛おしくなる(もっとも.母から受け継いだかも) 夏の終わりの夕刻に勝手口あけると光に惹かれて蝉がよく飛び込む 猫は狩猟本能で飛び付き 気付かなければ捕まえてころす 僅かな時間の命だから必死で素手で捕まえると手の中でもがき 急いで裏庭の木の低い所に置く 何回も夏を過ごしニャンの代がかわっても同じだから好きな感触じゃないけど慣れた 今朝 コロナウィルス予防の為に階下で天戸を開けて網戸にしようとした時にすぐニャンが傍に来て ガラス戸を空けた瞬間 上記の私の見分け出来ないヤツがボタッと部屋の中に落ち ターチャ飛びかかる 私ターチャの首輪を左手で持ちながら抑え 右手でびっくりして動けなかったのか 動かす逃げないそのトカゲだかなんだをしっかと掴み 窓の外の手の届く木の枝に置いたら走り去り すぐに網戸を締めてニャンが開けられない様に固定した 数秒
の出来事 ドキドキもしなかったし気持ち悪くもなかった 今も絶対に無理なミミズ カマキリ ムカデ等 まだまだいるけど苦手でも同じ「今」を生きているんだよな たまにクモ見て名前つけるバカだから… 母はそんな私を見て笑っているかなあ
