彼の事 死ぬまで忘れないと思う 幼い恋だったのに… いつも思う 彼が私を愛した瞬間はあったのか 衝動的な人で自然体
だから 来てくれただけかも知れない 私は好きだった 若かったから表す事は出来なかった 一期一会 会える運命を得ただけでも感謝している
大昔に勝手に辛い思いをして何も言わず 好きだった彼の元を去り 愛してくれた人にはみな こっぴどい別れ方.というか突き放し方をしてきた ずっと自分を抑制したけど 忘れられない人の好きであろう物を見つけ送った 名前を記さずに最近ずっと使っている英語のペンネームで 迷惑かけない様にメッセージも添えなかったけど 私とは判っているはず メールも電話も無いだろうと予想していたけど やはり無い 私を求めている人 求めていた人はスマホの着拒否にしてある かの人は私に何か酷い事をしたり言ったりしたわけではなく 違う女性に惹かれ始めているのをわたしが察知したからじぶんから去った 何というバカな思い遣り! 大雪の日.彼の部屋で朝まで待っていたけど諦めて 江ノ電の東林間の駅近くの線路沿いを歩いていたら向かいから彼がミニバイク(?)に跨り鼻歌混じりでこちらに来る 何故だろう 電柱の陰に隠れてしまった 後ろ姿を見たのが別れだった 性格が明るくて すっごく背が高く脚が長く顔も良かった 全部が好きだった 昇華しきれてないから他の男性を 心底には愛せなかったのかな? かなり後に再会はしている 彼は結婚していたけど 人を介して私が☓の付いた事を知り遠路 会いに来てくれた 夢の様だった