2016年5月だったか 6月だったかは失念 台湾の野良犬の公的収容所で働く31才の女性獣医さんが自らの命を絶った 余りに衝撃の理由に彼女の苦しさは誰がはかり知ろう 犬が大好きで犬の為になる仕事がしたくて懸命に学び優秀な成績で資格を取得 職場は配属されたのか 自ら その施設に入ったかは定かではない 結果的に 収容された犬を注射で安楽死させる仕事をする事になってしまった 2年間で700頭の犬を死なせた 帰宅すると辛くて毎晩 泣いていたそうである 彼女はメディアのインタビューを受けた際に 動物たちの苦境の実情を知ってもらいたくて応じたのだけれど 目にした沢山の人の中の多数の人から よく そんな酷い事が出来るものだ と多くの言葉で SNSで罵倒された 彼女の気持ちは更に追い込まれただろう ほどなくして 彼女は犬たちの安楽死に使う注射薬を自分の体に射って なくなった 私は彼女を責められない 気持ちが痛い程わかる 只 何故 他の職場に移らなかったのか とか その仕事を強く拒否して すてる命なら愛護活動に生かして欲しかった ダメダメ‼ 動物たちをいとおしく思うけど たった一人の力は 無力に近く 私もチョッピリの命の空腹を僅かな時間 満たす事しか出来ていない せめて彼女はの苦痛は解ってあげよう 合掌