「文庫本が売れないのは図書館のせい」に驚いた❗ | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

文藝春秋で上記の理由で文庫本の貸し出しを止めてほしい  と要望している  とかニュースで目にした      昨今は様々な情報が勝手に目に飛び込み  出版社は困っているだろうと私自身の体験から そう思った     私の場合は「食」に対しての興味が著しく貪欲で  単に 美味しい物を食べたいだけではなく   作る事も  また その物の由来や歴史  エピソード…etc.  また 食の随筆  フイルドワークの記録  兎に角  自分の口に入ろうと入ろまいと  目にして興味がわけば知り得る一番の深みまで探究したくなる   だから長い年月に沢山の本が場所を取り 大変だったけど段ボール30個以上を知人のシェフにもらっていただいた   それでもまだ 同じ位?以上?の本が残っている     けれど  今は大手のブックストアに行って探しても見つからないものがPCで調べれば ほぼ解る   すぐ発見出来なくとも 言葉を変える事を駆使すれば  大体みつかる       唯  今でも折角大きな店に行った時に「持っていたい」という目的では購入するけれど  本当に  持っているだけで終る事が多い   それらは私の中では美術書とほぼ同等になっている
    ニュースの件は  私の記した内容とは異なり  文庫本を売り出す迄に多くの費用をかけても図書館で借りて読む人が多くて売れない  という様な言葉が印象に残っているので(間違っていたらゴメンナサイ) 新刊文庫なのかしら?     出版業界は大変だとは思うけど   レイジイになった私と違い  やはり紙の触感を指で確かめながら  活字を読みたい人もまだまだ多いので   レコードのノイズを楽しむ若者が増えている様に アナログ返り でまだブームが来ないとも限らない  と……・