「特別」と「日常」と | オーダーキッチンではじまるここちよい暮らし

「特別」と「日常」と

 

みなさま、こんにちは。

秋らしく気持ちのいいお天気が

続きますね。

 

さて、先日

SOさんのお宅()の見学会に

参加したかたから

うれしいメッセージをいただきました。

 

普段、怒涛のように仕事をしていると

自分たちではなかなか気づけない

リブコンテンツの良さが

詩的な文章で書かれていて・・・

 

ブログでのご紹介を

ご快諾いただけたので、

転記させていただきますね。

 

 

「ハレとケをつなぐ、

特別と日常をつなぐ、

みたいなことをなめらかにされているのかな、

と感じました。


オーダーをするわけなので、

そこには理想とか特別とか、

気持ちがあがるとかいうことがある

(それがハレなかんじ)わけですが、


それはありつつも、

でも、それを使いはじめる日から、

キッチンは日常にもなっていくので、

 

みぞがどうとか、掃除がどうとか、
そういう小さな摩擦(ストレス)がおきないところまで

目配りしてデザインできるか、が、
長く付き合うキッチンにとって

とても大事なのだと思いました。


浮き立つ気持ちはありつつ、

でも、何気ない心地良さもありつつ、

な設計や提案ができるのは、
暮らしをしる女性スタッフの皆さまならではなのかな」

と思った次第です。


パッと華やぐだけ、機能的なだけ、

というキッチンはもしかしたら、

既製品にもいろいろあるのかもしれませんが、


そこをいいとこどりして、

なめらかに、

お客さんの暮らしにそわせるというのは、


オーダーした包丁が

初日からいきなり

長年つれそったみたいに手になじむ、

みたいなことなのかなーと。

 

(以上、原文のまま)

 

個人的に

「みぞがどうとか、掃除がどうとか、」

のフレーズがツボでした。

 

打合せしているとホントにこの

「○○がどう」とか

「△△がどう」とか

が多いんですよね・・・(^^;)

 

 

実は別のかたからも

以下のようなご感想が。

 

「もうこのへんでいいかな、

というところが一切無くて

Suzukiさん(担当者)の向き合い方に

『ここまでこだわるんだ・・・』と感動しました。」

 

実例を目にして見えてくるのは

表面的なものだけではなく

その空間をつくり上げるのに

どんなストーリーがあったのか、

 

そのストーリーがにじみ出ていて、

その場に立つと感じるのかなぁ、

と思ったり。

 

となると

そこで料理をしているお客さまは

その「にじみ出ている」ものを

日々感じながら過ごしているんだな、と

 

そう思うとますます

ひとつひとつ、

心をこめてプランせねば、と

身の引き締まる思いです。

 

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