「向坂留美子のサロネーゼ入門」
本当に4月も半ばだというのになんだか・・・
今日、現場初日なのに・・・冬物はもうクリーニング出しちゃってるし・・・
何着ていこう
昨日、「10年の重み」というタイトルで会社のことを書いたのですが、
(あたたかいコメントありがとうございますm(_ _ )m )
10年と言えばこちらも・・・
↓
- 向坂留美子のサロネーゼ入門
- ¥1,365
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いつもお世話になっているrumiko先生(→*** )のご著書、今週4/12(月)に発売となりました!
2000年7月にサロンをオープンされ、今年で丸10年!
まさにサロネーゼのさきがけ、です。
先行予約していたこちらの本、昨晩、わが家にも届きました♪
さっそく読み始め・・・なんと一気読みしてしまいました
お人柄そのままにやさしく語りかけるような文章、
読み進んでいくうちに、ご本人とお話ししているような錯覚に。
途中で本を閉じる気になれず、結局最後まで読んでしまいました。
どのページもうなづくことばかりでしたが、私が特に心に残ったのはこちらのフレーズ。
「一見、遠まわりしているようでも、その経験が、いつどういうかたちで生きてくるのかわからないものです。」
「いま目の前にあることを一生懸命こなすことが大切」
「どんな仕事であっても無駄な知識や経験など一つもないということ。」
このお言葉、20年前に聞きたかった~!(笑)
ワタクシ転職2回、そして退職・・・
若いころは
「こんなことやってて、いったい何の役に立つんだろう」
「ああ、時間ばかり過ぎてちっともキャリアにならない」
「私のやりたい仕事ってなんだろう」
と日々悶々と(というか文句ばかり言いながら)過ごしていましたが、
今になってようやく、無駄な経験はひとつもなかった、とやっとやっと思えます。
そして一番心に残ったのは、あとがきにあるお父さまからのお言葉。
亡くなる数時間前におっしゃったのだとか。
涙・涙のページです
内容は、もったいないのでここには書けません!?
ブログから、素敵なお父さまだったこと、そして早くに亡くされたことはなんとなく知ってはいましたが、
本当にとてもとても素敵なお父さまだな~
読み終わって思わず私もサロネーゼを目指したくなってしまいましたよ。
OL時代、けっこう真剣にフラワーアレンジを習っていた頃に読んでいたら、
きっと読み終わった次の日から目指してました。
ああ、そういう意味でも20年前に出会っていれば~(笑)。
いまはその前に、このドタバタの生活を見直し、美的センスを磨かなくては、ですけれどね
いつもご訪問ありがとうございます。
ただいま11~14位あたり・・・ベスト10の壁は厚い(・_・;)