MTさんのお宅のオーダーキッチン-2
おととい、打合せの模様をお伝えしたMTさんのお宅。
打合せの後、設計者のかたに連絡し、近々現場に行きたい旨お話しすると、
「明日なら、私も現場にいますけど~」
とのこと。
設計者は萩野紀一郎氏、東京ご出身ですが現在は能登在住のかたなので、
しょっちゅう現場にいらしているわけではない!
この日を逃すと次回はいつ・・・?
ということでドタアポで次の日(つまり昨日)、現場打合せに行ってまいりました
現場へは駅前から続く緑道をテクテク
もしやこれは・・・そう、桜並木です
やった~
取り付け工事は4月半ば。
なんとかもう少し早めて当日はお花見だ~
(というわけには、もちろん行きません(^_^;) 現場の進捗、工場の都合もありますからね)
なんと、MTさんのお宅はこの桜並木沿い、しかも角地!
うらやまし~!
キッチンは2階。
都内のお宅だと、1階にキッチンがあることは少ないのです。
現場打合せのときに階段ができていることはほとんどないので、ハシゴを上って・・・
建築業に携わってそろそろ20年(!?)、
いい加減に慣れてもよさそうなものですが、高所恐怖症の私は毎回ドキドキ(>_<)
ジャ~ン!(ってなにもないですが)
ここがキッチンがくるところです。
もう配管が立ち上がっています。
例によって採寸採寸
初公開。
キッチンの床下。
(1階の天井がまだ貼られていないので、下から撮ってみました)
梁や根太を避けながら、図面通りの位置に給排水の管が走っています。
2階に戻って、萩野さんと細かい納まりをチェックチェック
あ、この横長の窓は桜並木を眺めるためですね。
ダイニングテーブルやソファに座ると、ちょうど桜の花が目の前に迫ってくる感じ。
本当は、一面窓にすれば桜はもっと見えるのでしょうが、
そこは都会の敷地ですから・・・並木の向こう側のお家からあまり見えすぎないように。
こちらも先日お引渡ししたYSさんのお宅同様、建築家のかたの設計。
桜がどんなふうに見えるのか、光がどんなふうに入るのか、
きっと素敵になるだろうな~とても楽しみです♪
建築家・萩野紀一郎氏、HPはお持ちでないようなのですが、
2007年の能登半島地震をきっかけに、
能登では【NPO法人輪島土蔵文化研究会】の理事長として、
さまざまな活動をされています。(→*** )
萩野氏とのご縁については、ちょっと長くなりますのでまた別の機会に・・・
キッチン工事は4月半ばの予定。
また進捗をお伝えしたいと思います♪
さて今日はこれから久しぶりに軽井沢出張。
晴れてよかった~
完全防備(防寒)で出かけてまいります!
いつもご訪問ありがとうございます。
ただいま12~15位あたり・・・日々変動しております~