カーテン屋さんでいいもの見つけました
昨日は一日中寒かったですね~(>_<)
お昼過ぎ、でかけるときふと目をやると、
ショールームの前の公園にこんなかわいらしい雪だるま(ダルマ?クマ?)が出現していました。
でもこの雪だるまも夕方帰ってきたときは跡形もなく溶け・・・
陽が当たっていたわけでもないんだけどな~
寒い寒いといっても、やっぱり東京って暖かいんですね。
さて昨日は、Iさんのお宅のカーテンの打合せで、渋谷まで外出。
オーダーカーテンのショールームへ行ってきたのですが、
なぜかカーテン以上に私が興味を持ったのが、ショールームに貼られていたクロス。
カーテンの話はそこそこに、クロスについていろいろ聞いてみました。
ヨーロッパのもの、まるで塗装のようにきれいな色が豊富です。
ちょっと織りが入って高級感があります。
和室にもいいし、和モダンな雰囲気のお宅に合いそう。
写真上段左のブルーグレー、下段のグレー、どれもきれいな色でした~(・∀・)
こんな色を、どこか一面アクセントに使うのもすてきだな、と思います。
このクロス、通常のビニルクロスと違い発泡剤を使わずに型押しで凹凸を出しているので、
とっても硬くて丈夫だそう。
ネコがひっかいたりしてもほとんどキズにならないのだそう。
「ほんとに~?」
触ってみると確かに硬い。
普通のクロスだと、けっこう爪で押すと跡がついちゃいそうなんですけどね。
ペットのいるお宅にオススメです!
しかもなんとこのクロス、ヨーロッパでは30年貼りっぱなしでOKだとか(@_@)
湿気の多い日本でも20年は大丈夫だそうですよ。
普通のクロスが7~10年くらい経つと貼り替えないといけないことを思うと、かなり長く持ちますね。
最近は、空間の雰囲気や調湿効果のこともあり、壁の仕上げは珪藻土が人気
リブコンテンツでもなんとなく、
「壁にはあまりこだわりのないかた、予算がないかたはクロス」
となりがちなのですが、こだわりのあるかたにも使いたいクロスが見つかってうれしいです。
気になるお値段は。。。汎用品のクロスの約4倍
まあ、珪藻土や漆喰よりは安いですけれど。
しかも機械に入らず手糊で貼らなくてはいけないので、
昔ながらの経師屋さんでないと難しいとか
あ、でももともとは経師屋さん、今はこのご時勢でクロス屋さん、という職人さんも実は多いんですよ。
逆にそういう職人さんには、
「久々にやりがいあるな~」
と喜ばれる商品なんだとか。
いつも、リブコンテンツのお客さまの家はそんな職人さんたちにつくってほしいな~と思っているので、
機会があったらこのクロス、ご提案したいなと思います(^-^)
いつもご訪問ありがとうございます。
ベスト10まであと一歩!