まさにアイランド!なキッチン
昨日に引き続き、今日も朝からいいお天気ですね
さて昨日は、前橋市のKOさんのお宅まで 「取り扱い説明」 に出かけてまいりました。
取り扱い説明(通称トリセツ)とは・・・
工事が終わって晴れてお引き渡し、完成おめでとうございます!
鍵を渡したり書類を渡したり・・・でもこのお引渡しの儀式の後、「ハイサヨナラ」というわけにはいかないのです。
なぜかというとイマドキのお宅、いざ引っ越してみると家中新しい機器だらけ。
このリモコンはなに?
あ、給湯器ですね、え、違うの?あ、床暖房ですか。
温度設定はどうやるの?タイマーもあるんだ・・・
で、このインターホンはピンポーンと鳴ったらどこを押せば・・・?
あ、ここですね。あ、違う、こっちはカメラのボタンか。。。
あれ?このスイッチはなに?
などの連続になってしまいます。
特にリブコンテンツの担当ヵ所、キッチンは新しい機器だらけ。
はじめて使う食器洗い機、IHヒーター、オーブンなどなど、それぞれの説明書を一から読むなんて大変
そこでこれらの機器の使い方を説明(=取扱説明)をお引渡しのとき(や前後)にさせていただくわけなのです。
2階に上がるといきなりドド~ンとアイランドキッチンが目に飛び込んできました!
木のぬくもりが感じられるインテリアに、真っ白いキッチンが映えますね。
こちらのお宅の設計は、軽井沢にある設計事務所、MTK Architects の目時亮さん。(HPはこちら→*** )
目時さんとは何人か共通の友人がいて前々からお名前は存じ上げておりました(^-^)
そのご縁で今回、お声をかけていただきました! ありがとうございますm(_ _ )m
それにしても見事なアイランド。
このレイアウトは、目時さんのアイディア。
シンクとコンロをこんなふうに分けることで、正方形に近い形になっています。
少し上から見たほうがわかりやすいでしょうか。
大勢でもお料理しやすそうですね、これぞまさに アイランドキッチン という感じです
こちらのキッチン、実は担当はスタッフのSuzukiでございます。
臨場感たっぷりの工事の模様は、ぜひスタッフブログをご覧ください!(→***
)
さて、KOさんの奥さまとしばし談笑。
「できあがりを見たとたん、とにかくもう気に入って!誰にも使わせたくない!って思ってるんです。」(奥さま)
「うれしいです~!でもせっかくみんなで囲める、がテーマのアイランドキッチン、
ぜひ皆さんでお料理してくださいね!」(ta)
「ですよね~でも触らせたくないんですよ~」(奥さま)
「大丈夫ですよ、意外とお手入れも簡単!けっこう乱暴に扱っても大丈夫な素材ですから」(ta)
そうそう、「トリセツ」では機器の説明だけでなく、扉やカウンターのお手入れ方法なんかについてもお話します。
それからこんなふうに開く扉の、開け閉めの強さを調整する方法なんかも。
ちょっとしたことですが、ご自身で調整できることがわかると安心です。
ハンドルやつまみもなくして、スッキリと箱のように見えるデザインに。
ちょっとオープンなところをつくって、軽く腰かけたり、ちょこっとモノを置いたりも。
実はもうすでに、少しずつ荷物を運びいれているそうで。
かわいいマグカップが並んでいましたので、思わずパチリ。
真っ白なキッチンですが、こんなふうに一部に木のカウンターを使うと、
ナチュラルさがプラスされて素敵ですよね。
いろいろな素材が使われているキッチン、
簡単なのですがお手入れの仕方をひと通り知っておくと、より一層長持ちしますよ。
素材ごとのお手入れ方法については、また別の機会にでも・・・
ところで余談ですが前の日の夜。
東京~軽井沢をしょっちゅう往復している「歩く関越ナビ」であるウチの主人(→*** )に
「前橋までどれくらいかかる?」
と聞くと
「練馬(IC)乗ってから40分くらいかな」
とのこと。
「なんだ~そんなもんか~じゃあ車で行こ」
と気楽に構え出発し、都内もさほど混まず予定通り練馬を乗って・・・が、行けども行けども
「全然着かないじゃんっ!!」
ガラガラだったにもかかわらず、練馬ICから前橋ICまで約1時間!
ココだけのハナシ、後半、もう、「どしたの?この人・・・?」って思われるくらい飛ばしましたよ・・・(泣)
この場を借りてひと言言いたい・・・
「あんた、いったいいつもどんだけスピード出してんねんっ!」 (←なぜか関西弁)
年末年始、皆さまどうか安全運転でお過ごしください。
いつもご訪問ありがとうございます。
ただいまベスト10キープ中 (^ ^)