つづいてMさんのお宅です
今日は冷たい雨が降ってますね
さて、Tさんのお宅の撮影は順調に進んで午前中に終了し、午後からはおとなりへ。
今日は、Mさんのお宅のご紹介をさせていただきますね。
今回、2軒のお宅に同時にお邪魔したのは、実はカメラマンさんに撮影をお願いしていたからなのです。
Mさんのお宅はリフォーム完成後5年半がたちました。
雑誌の取材の立ち合い、メンテナンス、単に遊びに(!)などなど、
もう数えきれないくらい伺っていますが、いつも
「う~素敵 (←自画自賛?いえ、リブコンの事例として、というよりMさんの暮らしぶりが素敵なのです)
せっかくなのでカメラマンさんに撮ってもらいたい!」
とず~っと思っており。
なかなか機会をつくれなかったのですが、お隣のTさんのお宅もリフォーム完成したことだし、
これはもうやるしかないっ!
ということで、スケジュール調整かなり難航しましたが、なんとか実現の運びとなりました
そんなわけでこちら、カメラマンの原野氏。(え~と、私の親戚です(^_^;) )
なぜか笑顔でアングル検討中。
楽しそうに仕事をする人っていいですよね。
キッチンは、グレーの御影石(天然!)に白い扉、そしてところどころに木の扉を使って・・・
突然ですが、リビングにつくったニッチ。
伺うたびにディスプレイが変わります。
Mさんてほんと、センスいいな~
今回は、どことなくクリスマス。
そしてこれまた突然Mさんが笑顔で 「トイレ、見る?」
「え?トイレですか?」
(ちょうどトイレ行きたかったんだけど、なんでわかったんだろ・・・)
ひゃ~かわいいっ
トイレの壁につくりつけたトイレットペーパー用の収納が、こんなディスプレイ棚に変身してました。
途中、原野氏を囲んで、デジカメのなかの写真を楽しそうに見るMさんとおとなりから参加のTさん。
なかなか素敵な写真が撮れてそうですよ。
ガ~ン
ここでなんと私のデジカメの電源が・・・そしてメモリもいっぱいに・・・
(Tさんのお宅で興奮して撮りすぎました)
せっかくなので、3月に取材の立ち合いで伺ったときの写真をいくつかご紹介します。
こちら、リビングからキッチンを見たところです。
Tさんとは対照的に大胆にレイアウトを変更。
アイランドキッチンからダイニングテーブルへと続き、お部屋の真ん中にキッチンがあるみたい。
私の大好きなコーナー。
吊戸棚をキューブ型にしたのはMさんのアイディア。
色、形、素材の違うものがたくさん並んでいるのに、なぜか統一感があって素敵です。
こちらはMさんお気に入りのニッチをながめたところ。
時計もカワイイです。
縁のない琉球畳はモダンな印象。
吊押入れの扉は、キッチンにあるトールキャビネットとお揃いでつくりました。
押入れの扉は、同じ木(オーク)を使い、こちらはエボニー色に塗装しています。
最後になりましたが、玄関はこんな感じで真っ白いイメージ。
ダークブラウンの家具が空間のアクセントに。
お隣同士、もともと同じ(反転の)間取り、2軒とも全面リフォームでしたが、
リフォームの考え方は実は真逆でした。
Mさん→スケルトンリフォーム(一度、コンクリートの状態まで解体しての大々的な全面リフォーム)
間取り、レイアウトも大胆に変更。
お手持ちの家具もほとんど処分されて、新しいお部屋に合わせて造り付け家具やオーダー家具を。
Tさん→全面リフォームといっても残せるところはできるだけ残しつつ。
一部壁を取り払ってはいるものの、間取り変更は最小限におさえて。
家具もほとんどすべてリフォーム前のもの。
同じマンションリフォームでも、いろいろな方法がありますね。
でもどちらのお宅も本当にいい感じ、素敵な雰囲気に・・・その人らしさがにじみ出ていました。
暮らしって本当に人それぞれなんだな~と実感した一日でありました。
いつもご訪問ありがとうございます。
ちょっと苦戦中です・・・(8~10位を日々いったりきたり・・・)