「ゆったりおったりの森 収穫祭」に行ってみました
先日、リフォームの打合せで伺ったHさんのお宅(というか源左衛門農場さん)で行なわれた
「ゆったりおったりの森 収穫祭2009」(詳しくはこちら→*** )に、昨日、家族で行ってまいりました。
「秋~」な空です。
川口市、家から車で1時間足らず(高速を使って)。
そんな近いところにこんな空気があったんですね。。。
こちらは、先日もご紹介したHさん宅の蔵。(先日の記事はこちら→*** )
今回は、「染めたり織ったりの会」の作品展の展示に使われています。
表に吊るされた藍染の作品が、建物の雰囲気に見事にマッチしてます。
中の展示の様子。
古いままの蔵の雰囲気と手仕事の作品の雰囲気・・・素敵でした~
「このTシャツ、欲しい~」(残念ながら売っているわけではないのです・・・)
お庭に突然、みかんの木が・・・
考えてみれば初めてみました、木になっているみかん。
あ、もしやこれは・・・そう、綿花です。
お花屋さんやディスプレイなどで目にしたことはありますが、
あ、これは!
先日の打合せの時にお土産にいただいたギンナンです。
ざるが大きいっ!
さて、いよいよ収穫祭のメイン、
十三夜のお月見団子をつくったり手紡ぎ糸や消しゴムハンコetcのワークショップへ・・・
枕木の敷かれたお庭を入っていくと、こんな素敵な室礼が・・・
十三夜のお月見のためのしつらえです。
そしてベンチのお隣にはこんなしつらえも。
主催者のかたのセンスが光ってます。
さて私は、手紡ぎ糸づくりのワークショップに参加してみました。
こんな道具を使って、ふわふわの綿菓子のようなものを糸にしていきます。
一見、簡単そうなのですがやってみるとかなり大変。
うまく綿が伸ばせずやけに太くなったり、調子に乗って伸ばしていると細すぎて切れてしまったり・・・
こちらが教えてくれたみどり先生(やさしいっ)、そして熱心に糸を紡ぐ男の子。←私より全然上手でした~
なんとかかんとか糸状に。
左から らくだ 羊 アルパカ です(^-^)
羊のは、稲で染めているそうですよ、なんともいえない若草色でした。
こちらはお団子をつくるのに使ったウスとキネ。年代物ですね・・・
となりに置かれていた燈籠も年代物かと思いきや、先日IKEAで購入したとのこと。
見事に場になじんでました(ノ´▽`)ノ
例によってお団子づくりは参加してないのに、ちゃっかりお団子はいただきました
できたてでおいしかったです。
そしてこのお団子、先ほどの室礼にきちんとお供えして。
これから夜になって、みんなでお月見です。(子連れの我が家は夕方で退散、残念来年こそは!)
十三夜(本当は10/30だったらしい)、実は私、全然知らなかったのですが、
まん丸の満月を愛でる十五夜と同じくとても大切なお月見の日らしく。
十五夜は中国から伝わったものですが、十三夜は日本独自のものだそう。
完全な丸でなく、これから丸になっていく過程の月を愛でる、という習慣が日本的ですよね。
写真の多さから興奮度が伝わりますね・・・(^_^;)
なんだかとってものんびりリラックスの一日、まさに「ゆったりおったり」でした。
いつもご訪問ありがとうございます。
おかげさまでリフォーム部門で14位に・・・
ベスト10めざしてがんばります~