父の使っていた電話は先日止めて3ヶ月間うちの番号をアナウンスするというサービスを頼みました。電話が通じなくなって、その後そんなアナウンスがあったら「亡くなったのかな」って思ってくれるかなと考えました。
そして昨日の朝、初めてうちに電話してくれた父の友達がいました。いつ・どうして亡くなったかということを丁寧に伝えたら、「電話が通じなくてそうじゃないかとは思いましたが・・・ご愁傷様です」と言ってくれました。父の友達には誰に連絡していいかわからなかったのでこういう形でお知らせしていくしか方法がありません。
「でも大往生ですから」って言ったら、「私は彼より年上で・・・」って言うのでハッとしました。父の友人はほとんど同世代なんだから「大往生」って言うのは失礼でしょうね。ウッカリしていました。
何度も亡くなった日や病名や病院を聞き返され、やっぱり相当のお年なんだなと感じました。
午後出かける少し前にまたさっきのご老人から電話がありました。「昨日電話した○○です。昨日はビックリして取り乱してしまって・・・いつ亡くなったんでしたっけ」「病名は」「病院は」とその日の朝と同じ質問を繰り返されて、グルグル回りそうだったので「すいません。今ちょっと外出しなくてはならないんで・・」って言ったら「すぐ終わりますから」って言ってまたまた「お父さんはいい最後だったとおもいますよ。ご家族も一緒にいたし・・・・」全く終わりません。あきらめてしばらく聞いていましたが、ありがたいんですが少しくどかったです。
やっぱり年をとると言っている横から忘れていくんだなぁと実感しました。「昨日はどうも・・」って言われた時はぶっ倒れそうになりましたがグッとこらえました。
父にきた年賀状をみてから、亡くなった故を寒中葉書で出す予定ですが父の死を知った友人達からいっぱい手紙や電話が来るでしょう。父はめちゃくちゃマメなので年賀状はあの年の割に沢山出していましたから・・・