私たちには終わりがある。
だけど、私たちは日常の忙しさの中で忘れている。
もし、あと一年しか生きられないとしたら。
●今の会社や働き方を続けますか
●残りの時間誰と過ごしたいですか
●今の家で暮らし続けたいですか
●自分の過去の行動で、許してほしいことはありますか
●趣味は続けますか
●最後の時間で誰を幸せにしたいですか
もし、自分の現在の暮らしと、
人生の最後にしたいことのギャップが大きすぎるなら、
自分を欺かずに、
できるところから、
取りかかった方がいい…。
これまでの人生で、
いろいろあって、
さまざまな決断をして、
今の自分の人生がある。
今の人生に満足していないなら、
どこか、
自分の人生を他人のせいにしているのかもしれない。
自分自身の人生を混乱に陥れたのは、
自分自身…。
そのように考えられるようになったとき、
自分自身の中に変化が起きはじめる。
だからこそ、
自分の現在の暮らしと、
人生の最後にしたいことのギャップが大きすぎることが見過ごせなくなる。
だったら、自分にとって本当に大切なものを見つけて、
それにエネルギーを集中させてみる。
自分の人生を変えるというのは、
きっと、そういうことなんだろう。
新たな人生を切り拓く第一歩とは、
終わりがあることを認めること…。
終わりは、
はじまりのエネルギー…。
だから、自分が生きたいように生きればいい。
それでいいんだよ。