農本主義の時代は、農業中心、
農作物を作る能力が重要視されてきました。
そして、産業革命が起きて、資本主義になりました。
資本主義の時代は、コミュニケーション能力だったり、
生産的・効率的に成果を出すことだったり、
お金を稼ぐ能力が重要視されてきました。
その後の知識主義は、インターネットの普及、AIの普及が進んできます。
この知識主義の時代は情報を集める能力、情報を分析する能力が重要視されます。
つまり、出来事の裏にある情報を分析する能力や、
普通の人が目に見えないものを読み取る能力が重要視されるのです。
資本主義時代の流れで、生産的・効率的に成果を出すことに執着していると、
行き詰まるというか、うまくいかないことが多く、現実に対処できなくなります。
そして、知識主義の後にくる、感性主義…。
感性主義の時代は、自分の価値観・信念で未来を創っていく能力、
人生を運営していく能力が必要になってきます。
時代の変化の波を捉える…。
そのためには、本当の自分の姿や生きる目的や与えらえてるミッション、
使命をはっきりとさせる必要があります。
自分自身を知ることから、
時代の変化の波が見えてくる。
答えは自分の中に、そして、未来は対話の中から出現する。