みんな違う、赤、黄、ピンクとそれぞれのいろでいい。
自分が何色かわからないから人に聞く。
先日、コーチングを終えた後にいただいたメッセージをご紹介します。
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今日はありがとうございました。
いろいろな体験をどう捉えるのか。
昔からいろいろな事が語り継がれてきました。
それは人の生活の知恵であり身を守る術だったのだと思います。
知るということは大切な事。
こんなに情報が溢れているのに自分らしくたくましく生きる術を知る人が少ないのは、
語り合う機会が少なくなってきたからかも知れませんね。
誰かと語り合う機会を持つ事をもっと私たちは取り戻さないといけない。
そんな風に感じました。
そして そんな機会がある私は幸せなんだと実感しました。
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昔というと笑われるかもしれません。
そういえば、昔、私は仕事が終わった後に先輩と仕事のことについて
語り合う時間を持っていました。
あーでもない、こーでもないと、語り合っていました。
ひょっとしたら、豊かな時間の使い方だったのかもしれない。
約30年前の話だから、かなり昔の話ですね。
私たちは、頭の中で考えたことを口にすることで、
自分の考えや思いに気づく。
気づくからこそ、
それを実現するために行動する。
言葉にできることは、行動に移すことができる。
行動に移すことができるからこそ、
実現できる。
頭の中の考えは、ふんわりとしていて実現できない。
人は、自分のためには頑張れない。
しかし、誰かのためなら頑張れる。
たった一人でいい。
1人でいいから、自分の話をきちんと聞いてくれる人がいれば、
私たちは強くなれる。
話を聞いてくれる人がいるだけで、
私たちは幸せなのだ。