年末に来年に向かう抱負をメッセージとしていただきました。

 

『さて、来年は私は幸せになる事にしよう。と思いつき、ところで私にとって何が幸せなのだろうと考えました。

 

宝くじが当たってお金持ちになる事?

職場でストレスなく働ける事?

病気が再発せず元気に過ごせる事?

 

深く考えると何故かどれもしっくりしません。

 

もしかしてある意味、私のこの深読みするところや変にに生真面目なところなどなどが自分を苦しめているのだろうか…。

 

でも、よく考えてみると結局、私にとっての幸せはいろいろな事が起こっても、また(前を向いて)ゆっくり歩き出すことが出来る自分でいる事の様です。

 

来年も沢山の人とまたゆっくり歩き出す事を繰り返して幸せになろうと思います。』

 

 

 

 

ふむふむそうだな、とメッセージを読ませていただきながら、つらつらと思いを巡らせていました。

 

最近思うのは、幸せって、自分が自分自身との関係性をしっかりと築けているかどうか。ここにポイントがあるように思います。(自分のことが好きというか…)

 

自分自身との心地よい間合いが取れていないので、他者、組織、社会との心地よい間合いが取れない。

 

間合いのことを考えていると、格闘技の番組がTVであっていた。これこそ、自分の間合いを知らないと相手に攻撃を当てられない。私たちは、相手に攻撃をするわけではないが、自分の間合いがわからなければ、他者、組織、社会に貢献できず、疲弊するだけだと思う。

 

だから、いろんなことがあっても、また(前を向いて)ゆっくり歩きだすことができる自分が好きであるということが、自分の心地よい間合いであるならば、それでゆっくり人生を歩むことで、幸せを感じることができるのかもしれない。

 

間合いが良い。

 

間、良いか。『まぁ、いいか!』ですね^ ^

 

これくらいの軽い感じで、

 

日々を丁寧に紡いでいくことができると、

 

自然と、

 

笑顔で心穏やかに毎日を過ごすことができる。

 

これを幸せというのかもしれない。