コーチングの時まず明確にするのは、その人の真の目標。

 

目標がないというのは、行き先のわからない列車に乗るようなもの。

 

駅弁を食べたり、それなりに楽しいかもしれませんが、何がなんだかよく分からないうちに、思えば遠くにきたもんだという感想しか残らない。

 

オリンピックで金メダルを取れる人というのは、ただ金メダルを取ることを目標に置いている人ではなく、金メダルを取ることで、自分が本当に何を手にするのかを知っている人だといわれています。

 

目標には長期、中期、短期が必要です。

 

それぞれが、明確であればあるほど、実現は早くなります。

 

目標がある人でも、人生の真の目標まで明確になっている人は意外と少ないなと感じます。

 

たまには自分の真の目標を考えてみるのも楽しいものです。

 

例えば、『ドリームノート』

https://ameblo.jp/libbil0707/entry-12363470068.html

 

『もし今からこの紙に書く事が全部叶うとしたら何を書きますか?』

 

ただし、幸せになりたいとかお金持ちになりたいとか漠然とした内容ではなく、とても具体的に書いてみます。

 

全部書き終わったら、書いた事を見て何に気付きましたか? 

 

それが全部かなったら、あなたはどうなるのですか?

 

こんなところから、人生の真の目標が見えてくるのかもしれません。

 

人生の真の目標とは、自分の生まれた意味。

 

それは、以下の質問の答え。

 

『もし自分が生まれてきた事に何か役割があるとしたら、それは何だと思いますか?』