人も稲穂と同じように実るほど、成長するほど頭を垂れる。

謙虚になる。

そうありたい。

年齢を重ねているのに、

常に不平不満を募らせている人がいる。

正義を語り、筋を通した生き方をしている。

一見、かっこいい生き方のように思える。

しかし、見方を変えると融通がきかない、柔軟性のない生き方である。

年齢を重ねているなら、正義を語る前に自分から動こう。

自分から、セーフティーゾーンから出よう。

笑顔でいよう。

心穏やかでいよう。

それが謙虚であるということ。


謙虚にするのではない。


謙虚であるのだ。

笑顔で、心穏やかでいるのだ。

たったこれだけで、奇跡が起こる。

それほど、謙虚であることは難しい。

実るほど頭を垂れる稲穂かな...。