継続的な内省が、変化と行動のエネルギーとなる。
しかし、ほとんどの人がこのことに気がついていない。
もし、自分が変化したいなら、継続的な対話を繰り返し
自分を振り返り、気がついたことにできることからチャレンジする。
チャレンジしたことを振り返る。
振り返り、さらに気がついたことにチャレンジする。
内省 ⇒ 気づき ⇒ 小さなチャレンジ ⇒ 振り返り
内省 ⇒ 気づき ⇒ 小さなチャレンジ ⇒ 振り返り ・・・
この繰り返しが結果として、一番力強い変化をもたらす。
本を読んだり、著名な人からアドバイスをもらったり、セミナーに参加することで
一気に強烈なインパクトや感動を得て、「よし、やるぞー!」と決意しても
すぐにそのインパクトや感動は薄れてしまう。
本を読んだり、著名な人からアドバイスをもらったり、セミナーに参加することを否定しているわけではない。
内省 ⇒ 気づき ⇒ 小さなチャレンジ ⇒ 振り返り
これを繰り返しているからこそ、『本を読んだり、著名な人からアドバイスをもらったり、セミナーに参加する』ことが生きてくるのだと思っている。
継続的な内省が、変化と行動のエネルギーなのだ。
大きなインパクトや感動は、カンフル剤である。
カンフル剤に頼ると常に大きな刺激を求めることとなる。
変化と行動のエネルギーは小さなことの積み重ねにより生まれる。