突然ですが、幽霊を見たことがありますか?
かつて「夏の風物詩」といえば、怪談や肝試しがありました。
今もそういう文化があるのかな?
怪談でお馴染みだった稲川淳二さんは現在も「怪談ナイト」という公演を全国ツアーでやっています。
幽霊とは浮遊霊や地縛霊などですが、要は「あの世に行けずこの世を彷徨っている霊」ということです。
あの世に行けない理由は主に二つあります。
・この世への執着が強い
・死んだことに気が付いていない
戦で亡くなった落ち武者がその土地に地縛霊として居ついたりするのはよくありましたが、それは無念の思いが強いから。
念が強すぎて動けずにいるのです。
この世に留まるというのは、次のステージに移れないということなので煉獄の苦しみです
自分が死んだことを愛する人が悲しみすぎていて、それが気がかりであの世に行けない霊もいます。
これは愛する人への思い(心配)が執着となり、それが重いから上がっていけないのです。
死んだことに気が付いていなくて浮遊霊になっている霊魂もとても多いです。
まず「死」というものが生きているわたしたちが思っているよりもずっと「苦しくない」ので気づけない。
死は苦しいものだと思っていたのに、死の瞬間まったく苦しくなかったので「死んだ」と気付けないのです。
「死」を忌み嫌っていた人は死んだときにお迎えが来ても「何バカなこと言ってんだ」「俺は死んでないぞ」と受け容れず、あの世に行けません。
死んでからも、わたしたちの自由意志が最も尊重されるのです。
霊的知識が皆無で「死んだら無になる」「死んだら終わり」「人生は一度きり」などの信念が刷り込まれていると、死んだら無になるのだから死んだのに意識があるわけないと思っているので、自分が死んだと気が付けません。
死んだと気づけていない場合、生きていたときと同じように生活しつづけます。
会社に行くために満員電車に乗ったり、終業後は歓楽街をウロウロしたりもします。
同じルーティンを何百年と繰り返している霊も多いのです。
生きている人とコミュニケーションが取れないのに、どうして死んだことに気が付かないのか不思議ですが、認知症のような感じで、幻想の世界と行ったり来たりしているので、迷妄状態の中、自分に都合良くこじつけるので自身の中では整合性が取れているのだと思います。
わたしも何回か浮遊霊を目撃しましたが、本当にまったく普通の人に見えます。
生きている人に見えます。
初めて見た霊は、カツカツとヒールの音を響かせて歩いているメガネをかけている女性でした。
会社帰りの様子でしたが、霊でした。
霊が視える友人たちも、本当に生きている人と変わらない様子でたくさんいると言います。
何度も車で轢いてしまったこともあるけど、「あ、霊だったんだ!良かった~」となるらしいです。
浮遊霊は生きている人よりも多くいると云われているくらい至る所にいます。
波動が合うとエネルギーを吸収するためにピタッとくっついてきます。
それが憑依です。
浮遊霊だけではなく、あの世(幽界・アストラル界)にいる霊も憑依してきます。
昨今では霊界事情も変わり、昔のように恨みつらみの霊ではなく、「すごい人になりたい」「有名になりたい」「成功したい」などの執着を持ち続けている霊が多く、霊はその思いを叶えるために生きている人間に憑依してきます。
なにがなんでも成功してやるゾ~
あくまでも『波動の法則』が鉄則なので、そういう霊と一致する波動の人、そういう思いを過剰に持っている人が憑依されます。
憑依されると一応霊なのでちょっとした力は持っているので、憑依された人は本当に成功する場合もあります。
憑依した霊も、その成功を自分の成功だと錯覚するのでエネルギーを得て満足します。
ですがそういった成功は自分自身のものではないので、憑依霊も人間も最終的にはその不調和を受け取ることになります。
他にも、顔の美醜にこだわりすぎて整形を繰り返す人や、傍目に見ても首を傾げたくなるくらい見た目にこだわったりする人も、憑依されているケースが多いです。
成功だけではなく、美しさに執着している霊も昨今はとても多いのです。
頑張りすぎている人や、人目を気にしすぎている人、無気力で何もできない人、ゲームばかりしている人なども憑依されている可能性は大きいです。
後、電車に飛び込む人もかなりの確率で憑依されています。
憑依されると昭和、平成時代は分かりやすく奇行が目立ちましたが、今どきの憑依霊は賢いのでピタッと憑くというより、遠隔で操作する場合も多いです。
だから見た目には全然憑依されていないように見える人でも、実は憑依されているというケースが本当に多いのです。
娘が高校に入ってから眠気が酷く、寝起きの機嫌もすごく悪い時期がありました。
憑依霊でも憑いているのかも…と思い、チャネリングで深緑さんに訊くと、「この家に変な霊は入ることができないから大丈夫だよ」と言われました。
我が家では通算何千回レベルで浄化を誘導したり、目覚めた意識の話をしているので、幽界・アストラル界の霊は近づけないらしいです。
憑かれたということは、同じ「執着」、もしくは周波数を持っているから。
だから除霊や浄霊をしても、同じ執着を持っている限りどんどん別の霊が憑依してきます。
終わりはないです。
除霊する霊媒師が憑依霊に「この人から離れなさい」と言うと「わたしはこの人に呼ばれたから来たのだ」と言われることがよくあるそうです。
自分の中の未浄化の満たされない思いやネガティブ想念は、無意識に「〇〇したい~誰か手伝って~」という思いを放っているのです。
それが霊からすると「あっちにもっと嘆きたい人がいる、手伝おう」「こっちに恨みを晴らすために成功したい奴がいる、応援してあげよう」になるのです。
だから浮遊霊やアストラル界の霊たちも、憑依しているというよりも、ネガティブなかたちでサポートしているともいえるのです。
もっと詳しく書いてます↓
創造主として生きると、「憑依」という言葉はなくなり、自分を観ていくので執着はなくなっていきます。
結局すべては自分なので、自分を観る以外のやり方はどんなやり方であっても根本解決にはなりません。
またあまりにも悲観的だったり恨みがましかったり、怒りや憎しみ、悲しみを溜め込んでいても、それと引き合う霊が操作してきます。
ネガティブな感情が湧いてくるのは悪いことではありません。
否定する、抑え込むというのが一番よろしくないです。
その都度、パッと出していくと後腐れなく消えていきます。
中々なくならないものは、その思いの囚われ人になるのではなく、何日か経ったら内観していきましょう。
内観(観察、浄化ワーク、掘り下げ)のやり方は拙著に詳しく書いてあるので良かったらご覧ください。
思っている以上に身近にいる霊たち。
彼らからは感知できないくらいの波動になることが3次元、4次元を抜けていくコツです。
そして自分自身が亡くなってから浮遊霊や憑依霊にならないためにも、霊的知識を身に付け、波動を高く軽くしておくことが大切なのですね~
宇宙意識で生きましょう
時々、You Tube。
「サイキックアタックを受けた」「念を飛ばされた」「生霊に憑かれた」etc.の根本的な捉え方をお話ししています。
人間意識を抜けて、宇宙意識で生きましょう!
また動画の後半は必見(聴)です。
是非内なる叡智と繋がった感覚を体験してみてください
過去オンライン講座からの切り抜き、「自己否定・自己卑下からの抜け出し方」
~あなたの内なる声を聴いて、軽やかな次元へ~
ファーストコンタクトセッション
自己変容、目覚め、アセンション、霊性進化に興味がある
今抱えている悩みや葛藤に対して、どういうポイントで何をしていけばいいのか分からない
自分はどの段階にいて、今後どのような取り組みが必要なのか知りたい
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リーディング、ヒーリングなども用いながら宇宙的視点によるアドバイスをお伝えしていきます。
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