受験の時期は1〜2月というイメージが強いのではないでしょうか。
1月のセンター試験
2月の開成中入試
関東中心の報道のためかと思いますが、
実際には入試はほぼ、年中あります。
大学入試であれば、
高校3年生の1学期の成績で指定校推薦が決まります。1学期の定期試験が入試の一部でもあるともいえます。
9月帰国子女特別入試
10月社会人・学士編入試験
11月AO入試、自己推薦入試
ここまでの入試は開始時期が記載時期であって、だいたい12月中に結果が出ます。
国立大の推薦入試はセンター試験の結果で合否がでます。
自己推薦入試は高校1年〜3年一学期の評定平均(成績の平均)で出願出来るかが決まります。
実質、高校入学と同時に大学入試がスタートするんです。
今の大学入試制度ではのお話しですが、入試は年中あるんです。
中学受験も、1〜2月に集中はしますが、
11月、12月にもあります。
帰国子女特別入試、スポーツ推薦入試、地方私立中は一般入試が12月のところも珍しくありません。
とはいえ、1〜2月は入試集中時期。
中学入試、高校入試、大学入試の一般入試が、あります。
寒い時期、直前期、
焦りや不安から
深夜まで机に向かっていたり
過去問の出来に一喜一憂したり
明るく見えて、不安を見せまいと
足掻いてる受験生
見守るご家族も不安から
いろいろ言いたくなると思います。
中学受験に多いですが、
保護者様のほうが、プレッシャーに押し潰されそうになり、
その不安を受験生本人にぶつけてしまうこと。以外と多いです。
受験は、親子の信頼関係を確認するいい機会かもしれません。
直前期だからこそ、
受験生本人には、「大丈夫」「信じてる」と伝えられたらいいなと。
普段と同じ、日常を発表まで
続けてほしいです。
↑これが一番難しいですよね?
保護者様の試練なんだと、子離れの一歩ではないでしょうか。
不安やプレッシャーは、
塾の先生や、ママ会で発散してくださいw
コメント欄にいただいてもいいですがw
勉強は受験生本人しか出来ません。
体調管理は保護者様しかできません。
当たり前ですが、当たり前の事を当たり前にしてください。
本命入試当日に寝坊して
受験できなかったり、
受験前日の些細な言葉で
受験日、受験生が会場に現れなかったり(受験生行方不明、後に見つかりました)
漫画みたいなことですが、実際にあったことです。
受験生も
保護者様も
己との戦いです。
その先に
桜が咲くと信じて
たとえ、お茶が濁っても
受験生に是非
「お疲れ様」と「あなたが一番」だと全力で伝えてあげてください。
受験生皆に、大仏様が微笑んでくれますように。