まずは、川島なお美さんの、ご冥福をお祈り申し上げます。
と同時に、ご主人の、鎧塚さん、お力落とされませんように。
胆管がん
聞きなれないですね。癌というと、肺とか、胃とか、咽頭ですかね。
胆管、膵臓、肝臓あたりは、胃や腸、肺や心臓が前にあって
病気を見つけにくいんですよね。
見つかったときには中期から末期にかけてってのが多いです。
しかも、あんまり自覚症状もなかったりします。
前日には元プロレスラーの北斗晶さんが乳癌を公表された。
タイミングがね。
北斗さんの場合、脇のリンパにも転移しているそうな。
ステージでいうと、ⅡかⅢでしょうね。
以下参考までに「癌のきほん」というHPに載ってたものです。
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![]() がん細胞が粘膜内(上皮細胞内)にとどまっており、リンパ節に転移はしていない |
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![]() がんの腫瘍が少し広がっているが筋肉の層まででとどまっており、リンパ節に転移はしていない |
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![]() リンパ節に転移はしていないが、筋肉の層を超えて少し浸潤(広がること)している。または、がんの腫瘍は広がっていないが、リンパ節に少し転移している |
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![]() がんの腫瘍が浸潤しており、リンパ節転移もみられる |
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![]() がんがはじめにできた原発部位を超えて、離れた他の臓器へ転移している |
自分は、癌の家系なので、発症する可能性は高いと思います。
癌のときは、はっきりと告知をしてもらい、
終活をしたいなと思います。
北斗晶さんの場合、
原発部位である、右乳房全摘出をされました。
リンパに転移した癌が、別の臓器で再発しないために
放射線治療を行うそうです。
長い長い戦いになります。
また、お子様の気持ちをしっかりとケアしなければならないと思います。
これまで、元気で、明るく、怒ってくれたお母さんはいなくなります。
見た目も、変わってしまいます。
表面的に気丈に振舞っていても、
誰か、フォローしてあげないと。
癌の患者さんはたくさんいます。
毎日、死と隣り合わせです。
そんな中、戦い、生き抜いている人達は
5対満足で、大きな病気をしたことがない同年代と比べたら
精神的にも大人でしょうね。
そういう方が、発する言葉は、重みもあり、
人々に刺さる気がします。
病はたぶん、この世からなくなりません。
病も一緒に共に過ごす方法の確立が必要なのかな。
膨大な医療費。
これ、国が負担すべきでしょう。
削るとこ削って
弱者の痛みがわかる政府であってほしいなと思います。