コンピュータにバグはつきものです。OSやアプリのバグは無償アップデートで修正ができます。困ったのはバグとは言えない「困りごと」です。例えば、妻が自宅で使っているパソコンはWindows7でした。それがあるとき、「Windows10への無償アップグレード」の表示がでたのです。妻はあまりパソコンに詳しくないので、「とりあえずキャンセル」ということでバッテンでウィンドウを閉じました。そしたら妻の意向は容赦なく強制的にWindows10にアップグレードが始まってしまったのです。
普通バッテンをクリックしたら「閉じる」でしょ。なのに有無を言わせずアップグレードがされるなんて詐欺みたいなものです。もちろん課金はされませんので犯罪行為ではありませんが、妻は使い慣れたWindows7からWindows10に変わって困っていました。
問題はここからです。単なるデザインの違いならいずれは慣れるので問題はありませんが、WIndows10にアップグレードしたばかりだとDVDが観られないのです。妻はテレビでよりパソコンでDVDを観る方が好きです。
で、妻は昨晩久しぶりにDVDを観ようとして、ドライブにディスクを入れても再生が始まりません。困っている妻をみて「ネットで問題になっている例の奴だな」と思い、私が代わりに無償のDVD再生ソフトをダウンロードしました。
普通アップグレードしたら機能が良くなるのは当然でしょ。なのにそれまで普通に使っていたことができなくなるなんてどういうこと?
これはバグですよ、バグ。それともマイクロソフト社のDVD再生ソフトは酷すぎて搭載できないということでしょうか。
わたしはたまたまWindows10が問題になっていることを知っていたからいいものの、知らなかったら夫婦2人で右往左往していました。多分、同じことで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
パソコンと同じように人間も歳をとると、あちこちに「バグ」がでてきます。そういう私も現在、コレステロールが高いこと、肝機能に問題があること、前立腺が肥大していることといった「バグ」を抱えています。かかりつけ医はあまり他種類の薬を飲むとかえって身体によくないということで、処方されているのは前立腺の薬だけです。コレステロールが高いのは「質素な食事を心がけること」、肝機能は「酒を飲む量を減らすこと、休肝日を多く取ること」で様子を見ようという診断です。
人間動けてなんぼのものです。自由に動けなくなると困りますので医者の言うとおり、質素な食事、飲酒量を減らすことを心がけています。少しでも長く健康年齢を保ちたいですからね。