今回の選挙、皆さん行きましたか?
18歳の選挙が解禁され、新しい有権者も多いと思いますが皆さん満足される結果になったでしょうか。

「いいえ」と答える人が多いかもしれませんね。

私は学生時代の統計のレポートで、2014年度の衆議院議員選挙の投票結果が議席数にしっかり反映されているかを検証するという自由課題を提出しました。
当時の選挙結果は以下で確認できます。
http://www.soumu.go.jp/senkyo/47sansokuhou/
当時のレポートは、獲得議席比率と獲得票の比率が合致するかどうかで判断しました。
なぜなら、無関心であることやどうでもいいと考える人の票は、結果的に投票されなかった以上、なにも表明されなかったからです。


結果は、激しく差が出たのです。当時、与党:野党の獲得議席数は2:1より離れたわけですが、票の比でいうと本当に1:1に限りなく近い状態だったのです。

だから、現在の方式(ドント式)ではうまく反映ができない可能性がある、とだけ、頭の片隅置いておいてください。

ちなみに、選挙を介して議席数を確定すると、票の比率を三乗すると議席の比率と近似できるなんて話もあったりするほどです。

選挙いって、考えの近い人に投票することは、とても大切です。

さて、今回の選挙、争点は?
経済政策はもちろん、憲法改正も、、、というところですが、今回の選挙は正直争点なんてありませんでした。
与党は、経済政策の重要性をとき、その成果の評価をしてくれと主張していた。
野党は、経済政策は失敗と明言、憲法の改正もさせてはいけない、と主張していた。
この違いが国民の票に影響を与えるわけです。
経済政策はどうあれ、国民が進めろと審判を下した、これで今回の選挙の意味は終わりです。

首相も言っていたように、改憲のときには国民投票が絶対不可避であるので、必ず国民の判断のもと憲法は改正されるのですから。

できれば、行政としてならば国民の真意を問うため、改憲文書が出来たときには解散総選挙によって国民の意思を聞いてほしいというのは、行政は法律によって動くが、正当な運営は法律で定められている範囲でも限定されているという、行政法の基本理念からも考えてほしいなぁなんて考えてます。