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こんにちは。
今日の内容は、私の考えたことです。
真実はわかりませんが、私の肉親の一生を見て、私はそのように思ったということです。
偏見に満ちていると思う方もいらっしゃるかもしれません。

膠原病という病気を知っていますか?
小さいお子さんを持つお母さんはきっと川崎病という病名を赤ちゃんの病気一覧などで見たことがあると思います。
川崎病も膠原病の一種だそうです。
私の肉親の一人はこの膠原病で命を落とすことになりました。
膠原病は原因不明と言われています。
治療法も確立していません。
(検索してみたら慢性化する前なら漢方科にかかって快方に向かうこともあるようです。)
家族は、段々悪化していくのを横で見守り、患者はただ、ステロイドなど様々な痛め止め、鎮痛剤で毎日を過ごしていくことになります。
仕事をしなくても生活できる患者さんはそれでも幸せなほうだと思います。

その人は、若い頃は全く牛乳を飲めない人でした。
乳糖不耐症。
牛乳を飲むとお腹がごろごろしたり、下痢になったりするタイプの人をそういうそうですが、まさにそのタイプでした。
でも、いつのころか、
「牛乳を飲みましょう。」
「健康のためには牛乳を飲まなくてはいけません。」

そういった調子のCMや記事や様々な情報があふれ出しました。

「牛乳を飲めない人でも、毎日少しずつ飲めばそのうちちゃんと飲むことができるようになります。」
そういったことも言われました。

本当に真面目な人でした。
それならがんばって飲まなくちゃあいけないと、毎日毎日がんばって牛乳を飲む練習をして、飲んでも下痢にならないようになりました。
それからは、毎朝毎晩、一日最低二杯は牛乳を飲んでいました。

何年かして何かの検査をした拍子に、肝臓に瘤が発見されました。
いわゆるポリープです。
精密検査の結果、良性で、ガンではないとのことでしたが、一年置きに検査に来るようにと病院から言われました。

健康に前以上に気をつけるようになりました。

「ヨーグルトは体にいい。」
「骨粗鬆症にならないためには、チーズを食べる必要があります。」

誰が言い出すんでしょうか、知りませんが、そういったことが新聞やテレビで繰り返されるようになりました。
真面目なあの人は、牛乳に加えて、毎朝ヨーグルトを食べるようになりました。
チーズは好きになれなかったようですが、できるだけ料理の中に取り入れるようになりました。

一年置きの検査のたび、瘤は増えていきました。
良性ではあるけれど、3センチだったものは5センチに、一つだった瘤は2つに3つに・・・

体に不調を訴え、病院に行き、膠原病だと診断されたのはそれから何年経ってからでしたでしょうか。

本人もまわりの者も、いろいろな本を読んだり、いろいろな病院の情報を探したりしました。
でも、その当時わかったのは、原因が不明だということ、治療法もないということ。
病院の先生は、
「食事については何も制限はありません。何を食べてもいいですよ。」
そう言いました。

私が言えたことは、
「できるだけ保存料とは添加物のある食べ物はやめたほうがいいと思うよ。」
「一つの食品ばかりとるのはよくないと思うから、牛乳はちょっとやめたら?」
そのくらい。

でも、その頃には、
「牛乳、乳製品は健康のためには不可欠である。」
という信念があの人の中には確固と存在していました。

朝昼晩、必ず食事の最後には牛乳を一杯。
朝は必ずヨーグルトを一つ。

 

私は膠原病というのは、乳糖不耐症の人間や乳製品のアレルギーの人、アレルギーだった人が牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品をとることが原因で起きている病気だと思います。


体の中が、牛乳というものを毒物として反応してしまうことが原因だと思います。
そして、解毒しようとして、解毒しきれなくなったときに発症するのではないでしょうか。

何故かというと、私は自分で牛乳を飲むことをやめるまで気がつきませんでしたが、乳糖不耐症かアレルギーのどちらかです。
牛乳をやめることで、長年苦しんできたしゃっくり、便秘、口臭が治ったからです。
そして、私にも肝臓にポリープがあります。
あの人と同じように偶然見つかりました。
あの人と同じようにある時まで、その数や大きさは増えていきました。
そして、その後、減ってはいませんが、増加もしなくなりました。
一番大きな違いは、乳製品を取ることをやめたことではないかと思うのです。
最近はもう、検査に行くことをやめてしまったので、どうなっているのかわからないのですが。
とりあえず、私はまだ膠原病にもならず、ガンにもならないで元気に生きています。

 

以前、乳糖不耐症だった、以前、牛乳アレルギーだったけれど、現在は大丈夫!と言って、乳製品をとったとして、それが本当に大丈夫かどうかは誰にもわかりません。
表だったアレルギーや症状は出てこなくなったけれど、かわりに体の奥深くで何かを害している可能性は否定できないと思います

 

「今まで駄目だったけど、ようやく牛乳飲めるようになったのよ。よかったねえ、○○ちゃん!」
「小学校入学までにはがんばって牛乳が飲めるようになろうね!」
そんな内容のブログがきっとちょっと検索しただけで一杯見つけられると思います。

でも、園児や小学生などの消化器官の弱い者に、
「以前アレルギーだったけれど、今は大丈夫!」
と言って、学校給食で牛乳を飲ませることは、本当に大丈夫なのか?
せめて、家庭でだけは牛乳を控えたほうがいいのではないか?
そういう子ども達が大人になって、子供を産んで、今は牛乳アレルギー、乳糖不耐症の第二世代の時代です。
川崎病というのは、そういう親の体の中のイガミを引き受けてしまったせいで起きる病気ではないのか?
川崎病の子の親御さんがもし、この記事を読んだら、
「根拠もないのに、何を言う!」
と、怒られるかもしれません。
ごめんなさい。
きっと昔の私のように必死になって、何か方法がないのか?原因は何なのか?と思って情報を集めているんだと思います。
本当に、ごめんなさい。
実生活で、声をあげてしまうと、思いっきり引かれてしまうことがわかっているので言うことのできない気持ちがいつも私の中にはあります。
それでも、ひょっとして、何かの役に立つのではないか?
と思って書いています。

最後に、ヨーグルトなどの特保についての私の疑問で、今回の話は終わりにしようと思います。
牛乳や乳製品の効能というのは、実験結果がでて、認められているのですよね?
その実験に人が参加した場合は、それらの人たちは、アレルギーや乳糖不耐症の人でしょうか?
それとも、そうではない人たちでしょうか?


実験をするのは、商品を売りたいと考えるメーカーで、実験に参加する人を集めるのも、メーカーです。

注:これは、製薬会社、化学メーカーなどでも、同じことです。

 

また、それらの実験に動物が使われた場合は、牛と同じように、多くの脂肪分を含んだ乳を飲んで成長する動物ではないでしょうか?
マウスとか、ラットとか・・・
だって、人間より長く乳を飲むというと、象とかクジラとかゴリラとか・・・大きな動物になると思う。
普通そんな動物、高価すぎて動物実験には使えないもの。
ということは、よく、牛乳は体に良いのか悪いのか?という論争があるようですが、その中で体によいと主張する人たちの言っている実験結果は、牛乳の高濃度の動物脂肪を摂取しても、その害が発生しないような動物を対象として行った実験の結果であるということになるのではないでしょうか。
逆に、牛乳は体に悪いと主張している人たちの実験結果もやはり、マウスとかラットを使用した結果だと思います。
ということは、それらの結果は、人間の受ける牛乳の害を排除しても、更に、別の害が牛乳にはあるという実験結果になるのではないでしょうか?

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まったく同感です。

そして、食物アレルギー、この(その人の)身体に合わない乳製品などの摂取、

そしてさらに、恐るべき添加物や、牛などの家畜に使われる抗生物質、人工成長ホルモン剤などこそが、・・・・・

 

ヒトや動物の、病気の根本原因なのです!!

 

それら合成添加物や薬品を作るのも、製薬会社

それを研究するのも製薬会社(の息のかかったもの)、

病気になった人々の頼るのも、病院という製薬会社のセールスマンの集まりだというわけです。