誕生日当日のランチに誘うって、私、なに扱いなんだろ?
夜は家族で、やらないよとは言いつつも、するんだろうなぁ。
子供は、自分の父親の誕生日をそりゃあ祝いたいだろうし。

…。
となると、手ぶらで行くわけにもいかないよなぁ。

めんどくせw

その発言、怒られそう。

水性人間、防水仕様のS氏は、お風呂からの定時のLINEで「私ちゃんはその人とどうしたいのかなぁ?」って書いてきた。
「いつもの、『全人類を救いたい病』ですから」
「なるべく傷付かないようにね、みんなが。それと、案外と救える人数は限られてるよ」
マトモな人のマトモな意見。
「はい、ありがとうございます。これはもう完璧ビョーキですw」

S氏には伝えてないけど、水曜か木曜に35の夢追い男とご飯の約束してある。もうこれ、イタすぎてマトモなS氏には封印するしかない。
親友のmoeちゃんはFacebookで38.9度の体温計の写真載っけてたから、そんなの見せられた日には「看病しに行ったるで~」とあの部屋に泊まりに行って不正出血になった(水回りの汚さ加減が生理的に無理レベル)のにも関わらず、友情はそんなの関係ないし。
救いがいのある人だらけ。
ま、なんか間違ってるけどね。

おそらく将来的にどうともならないであろう相手の誕生日、本人が「本当に美味しいから虎ノ門まで出てこいよ」って、誘ってくるんだもん、無碍に断れないものある。
でもそれを見越してS氏は「変に気を持たすようなことしないほうがいいんじゃないかな」って大人の意見。
「いきなり思春期の子供の母親になる覚悟はないですが、向こうから『会ってて楽しいのは事実だし、今は会えるときは会いたい。これから年度末にかけて忙しくなるのはわかってるから。それに、何度も会わないときちんと付き合ってくれともなんとも言えないよ』って、わりと40そこらの男にしちゃしっかりしてますよ」
これまでの40そこらのしょうもない男の話はS氏には散々したので。
「私ちゃんがそれで楽しければいいんだけどさ。それに、ちゃんと付き合ったら、実は一緒に生活できそうだったりしないこともないしね、それもわからんよね」
「傷付かないとか、無理ですよ。当たりまくって、砕けまくって、それでいいじゃないですか。私はとことん試したいです」
S氏にちょっとカッコつけちゃったな。
「ただ、ちょっとあなたのことが心配なだけだよ。本当ならこんなこと意見する権利なんか自分にはなんもないのにね。(笑)」
そんなとこないですよ、私たち、長い仲ですもん、関係性は客観視するとなんだか複雑だけどw

あー、S氏にベストな手土産の件を聞くの忘れたー。
今の関係性なら、食べて消えるものが気楽でいいかと思えるが、相手が何人家族なのか推測でしか知らないから、あんまり個数がきっちりとしたものはやめたほうが無難だろう。それに、誰にもらったのって聞かれて困る、手作りのお菓子もやめといたほうがいいかな。
となると、市販品で小さいのたくさん入ってる系とか?
こないだ、ららぽーとで、カルディのお菓子コーナーをうろうろしてて「これ美味しいですよね」って言ったら「食べたことない」って言ってたのあったし、そういうの詰め合わせでも庶民的でいいか。
ちょうど行く途中にカルディあるし。
食べて消える、ちょっと美味しいもの、今の関係ならそこに留めておくべきだな。

本当は、グレンチェックのお財布に名入れしてもらったのをプレゼントする予定でいた。バイク乗りさんに、防水加工がされているものっていいかなと思えて。
彼が、コートが買いたいとららぽーとであちこちのお店を見て回っていた感じで、だいたいの好みがわかったし。
あと、他のものはきちんと感がかなりあってオシャレさんなのに、やたらお財布だけがクタクタだったんだよね。
さすがに財布は毎日使うものだし、こだわりがあるだろうからと思えて、ズバリ聞いた。
「サプライズしていいですか、と聞いたらサプライズにならないのですが、お財布を名入れしてもらってお誕生日プレゼントとしてどうかなと思ってるんですが、さすがに財布には皆さんこだわりがあるものだろうし、悩んでます」
「うわー、やっぱり女性って見てるねー、そう、財布、もう8年使ってるかな。ボロボロになっちゃってる。そんなにこだわりはないんで、楽しみにしてるよ!」
内心「余計なことを、私はまた!(>_<)」だったが。
ただ、ショップが、誕生日を知ってすぐ年末年始の休みに入ってしまったので、注文してもどうせ誕生日当日に間に合わないなら、この年末年始でいきなり数万円するプレゼントをするかどうかのいい見極め時間に充てようと思えた。

毎日、なにかと報告がきたり、なにしてると聞かれたりLINEでダラダラ。
性格的に、放置できないし、即レスしちゃうし。
そーゆーのやってると勘違いされるよ!
って口酸っぱく言われてても、これが私なんだから、仕方ない。

結論。
この人とは、楽しいことだけシェアする仲になればいいんじゃないかな。
気晴らしのドライブ連れて行ってもらって、80年代ROCKとメタルで盛り上がり、お互い知ってる美味しいお店を教え合う、とか。
今はそれで良い気がしてきた。

お互い、キス魔だから、キスだけはする。
舌を絡め合わせてチョコレートの溶かし合いっことか、LOOKの味当てクイズとかして盛り上がる。
キスしてるとき、片手で頭を支えてもらえるのが好み。そういうのをなにも伝えてないのに自然としてくれるのは嬉しいもんだ。
背中には腕を回してくるけど、あくまでバランスの問題かな。
その人は、香りものを一切付けていない私の、耳から首のところの匂いを嗅ぐのが好きみたい。
「この匂いが生理的に受け付けられるかどうかだね」と語る。
そんなに嗅ぐんだから、生理的にOKってことなんだろうな。

知らんよ、1年後、思春期の子供いきなり家族の一員になってるかもしれない。
なるようにしかなんない、だから、とりあえず付き合ってみる。

あー、でも明日の手土産、マジなんにしよー。
こりゃダメだ、眠れない、お菓子かパン作りでもするかな…。
安上がりな手土産となりそうだ。
けどS氏にまた言われるだろうなー。
「手作りにしたの? ますます相手は勘違いするよ」
違うんです、S氏、作ったほうがめちゃくちゃ安上がりなんです…。