睡眠薬必須、摂食障害まがいの私は三大欲求が狂っているので、性欲は一番後回し。
オナニーをするのは半年に2、3回あるかないか。
じゃあ満足行くセックスしてるんだろうと思われがちだが、片思いの相手は雲の上の人でたとえ一夜の関係を迫っても断れることはわかり切ってて、恋人に一番近い関係の人は結婚しててあまり会えない。
誰彼かまわず衝動をその場で解消する主義はもちあわせていない。
決まった相手と幸せを感じるセックスをしたいほうだから、手っ取り早く性欲を解消するのはオナニーに限る。

今朝、夢に彼とのすごく良かったセックスが出てきた。
でも、しばらく彼とはそういう機会がないのはわかってた。
諦めて読書を始める。
トレインスポッティングを書いたアーウィン・ウェルシュのグルー。
みんな、セックスしまくり。
そこで、しばらくぶりにオナニーでもしてみようと思い当たった。

男の人はたいていAVを観ながらするらしいけど、私に欠かせないのは好きな音楽。
ビジュアルいらない。邪魔と言ってもいい。

36度のロフトで夏掛けの羽毛布団を被り、iPhoneにイヤホンをぶっさす。
詳しい作業は割愛するとして、私はすくイくし、ずっとイってられる体質なので、耳から入ってくるリズムはその作業をこなすのに必要不可欠。

オーガズムのいいところは、頭が真っ白になること。
そしてオナニーのいいところは、自分のことだけ考えてればいいこと。

幸せなんてなにも感じないけど、いっときだけでも夢中にはなれる。
そして、運動不足解消の足しになる。

少し思うのは、好きな人のアルバムを聴きながらするのは冒涜かな、と。
でも、許してね、好きな曲がたくさん入ってるんだもん。

終わりと決めた時点で思うのは、人の腕に抱かれて眠りに落ちたい…。
ゆっくりとした相手の心拍数を自分のとシンクロさせ、そんな自己満足に浸りながら好きな人の髪を触りたい。
人の息遣いを感じたい。
顔にかかる髪を男らしい指で払ってほしい。
なにも言葉はなくてもいい。
ただ視線を絡めたい。

現実、汗だくでベットに大の字。
あーあ。
オナニーってやっぱ向いてない。
虚しすぎる。

これなら、一晩のどうでもいい相手でもいたほうがマシなのかな?
わからない、どっちが虚しいのか。
セックスに幸せを求めなくなったら、一度は試してみてもいいかもね。



iPhoneからの投稿