ボーン・コレクターが映画化されてるからジェフリー・ディーヴァーの本を読んでみようとしたわけじゃない。
Amazonでおもしろそうだなとチェックしてた青い虚空とかってタイトルのジェフリー・ディーヴァーの本は、実は途中まで読んでつまらなくて断念してたから頭の中ではこの人の本は外してた。
ら。
ある日の予約なしのノープランな図書館でリンカーン・ライムシリーズの2作目、コフィン・ダンサーの背表紙に訳者、池田真紀子の名を見つけた。
こりゃもう、読むっきゃないなと。
コフィン・ダンサーは、読みだしてからはじめて、ボーン・コレクターの続編と知ったが、知らなくても充分に単体で楽しめた。
もちろん、すぐにボーン・コレクターは予約したけど。
正直、映画のほうはあんまり覚えていない。絶対に観てはいるけど。
私、映画を覚えるより本を、というか文章を覚えるほうが向いてるみたいだから。
受動的なものって回数こなさないと頭に残らないのよね。
出歩けない(今、4作目だけど、実はけっこう出歩いてるよな…)リンカーンに代わって現場の鑑識をするアメリアが、犯行現場で犯人になり切ろうとするシーンがよくある。
物的証拠を機械的に持ち帰って操作するのはぶっちゃけ、誰でもできる作業だと思う。
誰にでもできないことをリンカーンはアメリアにさせる。
犯人の心を読み解くこと。
どうして犯人はそうする必要があったのか。
その理由。
私、人のメールから理由を読むのが好き。
これは、アナログな時代では逆に意味がなかった。
手書きの文字は、ニュアンスがある。ありすぎってほどに、どうとでもできる。
平らにならされた没個性的な文字列から、なぜその人はこの表現を用いたのかとか、ヘタすると前置詞のひとつまで意味を考えたくなる。
一見、成り立っているかのような解読不能なメールをメーリングリストで回して意見を仰ごうとして、そこではじめて、他の人がいかにいかに他人が選んだ文字列に無頓着なのか知った。
結局、なに書いてるのかわかんないから読むだけ時間の無駄って言われて終わり。
そうかもしれないけど、まさかメールにまで起承転結は求めないでしょ?
なにか伝えたいことがあるから、はじめて、メール、なんじゃないの?
私は解せなかった。
意味が不明でも、理解が不可能でも、書いた本人がいるならなにか理由があるはずだ。
その理由が知りたい。
メールの全貌というのはいわばパズルの完成図で、文字のひとつひとつがピースを成してると思ってる。
だから、難解なメールはあるけど、理由のないメールってものは私に言わせれば、世の中には存在しない。
べつにコミュニケーションをとれてなくても、そのメールは存在してていいはず。
文字に罪はない。
罪があるのは、選んだ人間だ。
私、アメリアみたいな仕事したかった。…過去形。もう、未来は諦めてるし。
でも、過去、理由を探す仕事が多かったなぁと振り返る。
パソコンのリペアだって、どこがどうして悪いのか探さなければ正常な動作をするようには直せないわけだし、某パソコンメーカーのカスタマーセンターではまさしく謎を解明してたわけただろう…たまには。
そして、アプリの開発チームにいて、なぜ思うように動かないのか試行錯誤する日々だった。
20代は、仕事において恐れを知らなかったねぇ。
30代?
んー、完璧に壊れた。
なぜなのかわからないとわかるまで調べるクセは、性格じゃない気がする。
そうしなきゃいけない環境下に常にいた、ってだけだな。
そして、検索魔のできあがりさ。
人間、好きなものはいくらでも覚えられる。
好きなものに対してはとことん貪欲になれる。
それをうまく仕事に活用できてた気がする。
悪いけど、今はもうほとんどのことに興味がない。
パソコンは、当時は、自作するほうが安かった。今は違う。だからやらない。
私は本当は今、たったひとつの理由を探してる。
生きてる理由。
それが、よ。
読書がおもしろいから、とか。
ドラマの続きが気になるから、とか。
そーゆーんじゃいけない気がするんだよね。
べつに私である必要はなくてもいいから、もうちょっと気の利いた理由はないもんかね。
そうね、リンカーン・ライムシリーズくらいあっと驚くなにかがあれば最高。
…志が高すぎていつも自滅すんだよ、指摘されなくても知ってるw
iPhoneからの投稿
Amazonでおもしろそうだなとチェックしてた青い虚空とかってタイトルのジェフリー・ディーヴァーの本は、実は途中まで読んでつまらなくて断念してたから頭の中ではこの人の本は外してた。
ら。
ある日の予約なしのノープランな図書館でリンカーン・ライムシリーズの2作目、コフィン・ダンサーの背表紙に訳者、池田真紀子の名を見つけた。
こりゃもう、読むっきゃないなと。
コフィン・ダンサーは、読みだしてからはじめて、ボーン・コレクターの続編と知ったが、知らなくても充分に単体で楽しめた。
もちろん、すぐにボーン・コレクターは予約したけど。
正直、映画のほうはあんまり覚えていない。絶対に観てはいるけど。
私、映画を覚えるより本を、というか文章を覚えるほうが向いてるみたいだから。
受動的なものって回数こなさないと頭に残らないのよね。
出歩けない(今、4作目だけど、実はけっこう出歩いてるよな…)リンカーンに代わって現場の鑑識をするアメリアが、犯行現場で犯人になり切ろうとするシーンがよくある。
物的証拠を機械的に持ち帰って操作するのはぶっちゃけ、誰でもできる作業だと思う。
誰にでもできないことをリンカーンはアメリアにさせる。
犯人の心を読み解くこと。
どうして犯人はそうする必要があったのか。
その理由。
私、人のメールから理由を読むのが好き。
これは、アナログな時代では逆に意味がなかった。
手書きの文字は、ニュアンスがある。ありすぎってほどに、どうとでもできる。
平らにならされた没個性的な文字列から、なぜその人はこの表現を用いたのかとか、ヘタすると前置詞のひとつまで意味を考えたくなる。
一見、成り立っているかのような解読不能なメールをメーリングリストで回して意見を仰ごうとして、そこではじめて、他の人がいかにいかに他人が選んだ文字列に無頓着なのか知った。
結局、なに書いてるのかわかんないから読むだけ時間の無駄って言われて終わり。
そうかもしれないけど、まさかメールにまで起承転結は求めないでしょ?
なにか伝えたいことがあるから、はじめて、メール、なんじゃないの?
私は解せなかった。
意味が不明でも、理解が不可能でも、書いた本人がいるならなにか理由があるはずだ。
その理由が知りたい。
メールの全貌というのはいわばパズルの完成図で、文字のひとつひとつがピースを成してると思ってる。
だから、難解なメールはあるけど、理由のないメールってものは私に言わせれば、世の中には存在しない。
べつにコミュニケーションをとれてなくても、そのメールは存在してていいはず。
文字に罪はない。
罪があるのは、選んだ人間だ。
私、アメリアみたいな仕事したかった。…過去形。もう、未来は諦めてるし。
でも、過去、理由を探す仕事が多かったなぁと振り返る。
パソコンのリペアだって、どこがどうして悪いのか探さなければ正常な動作をするようには直せないわけだし、某パソコンメーカーのカスタマーセンターではまさしく謎を解明してたわけただろう…たまには。
そして、アプリの開発チームにいて、なぜ思うように動かないのか試行錯誤する日々だった。
20代は、仕事において恐れを知らなかったねぇ。
30代?
んー、完璧に壊れた。
なぜなのかわからないとわかるまで調べるクセは、性格じゃない気がする。
そうしなきゃいけない環境下に常にいた、ってだけだな。
そして、検索魔のできあがりさ。
人間、好きなものはいくらでも覚えられる。
好きなものに対してはとことん貪欲になれる。
それをうまく仕事に活用できてた気がする。
悪いけど、今はもうほとんどのことに興味がない。
パソコンは、当時は、自作するほうが安かった。今は違う。だからやらない。
私は本当は今、たったひとつの理由を探してる。
生きてる理由。
それが、よ。
読書がおもしろいから、とか。
ドラマの続きが気になるから、とか。
そーゆーんじゃいけない気がするんだよね。
べつに私である必要はなくてもいいから、もうちょっと気の利いた理由はないもんかね。
そうね、リンカーン・ライムシリーズくらいあっと驚くなにかがあれば最高。
…志が高すぎていつも自滅すんだよ、指摘されなくても知ってるw
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