クラブで誰のなんていう曲がどういうふうに次の曲に繋がったとか、その流れの全貌を覚えるのはわりと簡単だ。…だった。
たとえば、1時間くらいなら、多くても30曲くらいでしょ?
一晩全部覚えるってのは考えたことがないけど、やれなくはないと思うよ。やっても意味がないと思うからやったことがないだけ。
今までは、好きなDJのプレイだけ考えたし。そうすると、長くても90分とかそこら。
曲だってストーリーがあって、始まりがあって終わりもあり、繋がりやすい曲ってものが想定できるんだから、おのずと知れたものじゃない?
ましてや34年も生きてりゃ、知ってる曲は多いよ。

なぜなのかそれが覚えられないDJと出会い、驚きに満ちたプレイに驚嘆したくて足繁く通うしかない日々が続いてる。
起承転結が即席で、しかも客のリクエストだけとかでも作れるこのDJってば、ホント、楽しんでるんだよね。
まあ、悪いけど、それ以上に私は楽しんでるけどね。

次の展開の読めなささが、小気味好い方向でもって押し寄せてくる。
(だって、わかってる曲に繋がるだけだったら、そもそもDJいらなくない?)
予想外が、絶対に良い展開。
(予想の範疇はつまんないし、外されるとかなりつらいよね…)

ねえ、あとなん回、クラブ通えるよ?
私、もうそんな若くない。体力もない。
悪いけど、そこらへんにいるただ曲を繋げてるだけのお飾りなDJなんかどうでもいい。
本物のDJにDJやりなよ!って言われたくらいなにかは読めてるらしいし。

私、死ぬ前に1回、好きなDJと好きな箱を貸し切ってプレイしてもらい、それを録音してもらおうと思ってる。
そのとき、リクエストしまくるか、一切リクエストしないかで、本気で迷ってる。
なんなら、その2回やるかw
でも、「こいつ、この曲好きなんだな」って思われるのが意外と嫌いで、ほとんどリクエストしない人を貫いてるから、嗜好を知られるのが嫌だ。
探られるほうが好き!

願わくば。
まだこいつを探る余地はあると思わせたいな。
少なくとも、踊らしてやろうとはしてほしい。



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