この本を図書館で選んだのは、うちの親も過干渉だとカウンセラーに言われてたから、説明書きで興味を持ったため。

主人公はシルアルキラーなのに、母親のいいなり。
邪魔ならなんでさっさと殺さないんだろって、最初は思ったの。
読み進めていったら、ヤバいことに気がついた。
主人公の母親がうちの母親と同じパターン。
で、主人公の心理が手に取るようにわかり、過干渉のなんたるかを本気で調べることにした。
それまで、駅まで徒歩数分のところを迎えにくるうちの親は行きすぎな過保護なだけと認識してて、私は、34になっても大切に育てられてるんだとかけっこう気楽に考えてた。
カウンセラーは警告しててくれたのに、気づいてなかった。

気づく。
この行為は、わりと日常かもしれない。
認める。
これが厄介だった。
いわば、親の期待を裏切ること。
それ、いちばんやっちゃいけないことだし。
ジレンマにさらされた。

片頭痛がひどくて、ケータイの電源を落として寝るようにしてた。
昼夜逆転してる日もあって、昼間に親がかけてきてたのはわかってたけど、後回しにしたかった。
んで、ある日、なんの連絡もなく母親が部屋にやってきた。
ピンポンしつこいやつだなぁと居留守してたらドンドンとドアを叩きだし、私の名前を連呼。
近所に通報されたくなく、しかたなく出ることに。部屋には上げたくなかったら、入れてやらなかった。
ケータイの電源切らないでよね!
ヒステリックに言われた。
はいはいとあしらい、

う、重すぎる…。
現実を書けるのはまだ先になる。

とりあえずこの本はおもしろいよ。
親が過干渉じゃない人は笑って読める。オススメ。



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