熱、出てるけど、はからない。
見なければ済む。
見たら、寝込む。

脳みそが熱にうなされ、変なシナプス刺激すんのかな。
忌まわしい過去が思い出される。

交換日記。
流行らなかった?
小学生の高学年だな。
なんでか知らないけど、サッカーの上手い拓くんとやることになって。
私はからかわれてるんだよ、完璧に。
拓くんが、中学はスカウトされて外国に行くんだとか書いてくる。
ありもしないデマなんだけど、男子が結託して作り上げてるわけ。
私は、彼が行くという国のこと当時はネットがなかったから、文献で漁ってどうだこうだと書く。
男子は揃ってノートを見ては笑ってる。

笑われてるのは知ってた。
でも、他になにができる?
じゃあ私も適当なこと書けばよかった?

後悔、ないもん。
今でも、誇れる。
あれだけの人数相手に、バカにされてるのわかってて冷静かつ真摯に取り組んだ。
後悔、微塵もないね。

どうしてこんなに本気になってしまうんだろう?
適当にかわしてればいいのに。
ただ、拓くんのことは好きだった。
周りのやつらは、ジャガイモにすぎなかった。

…どうでもいいな。
あの頃から、なにも変わってない。
ジャガイモは相手にしない。
好きな人にしか、本気にならない。
私の本気は、負のエントロピーしか生み出さないことも、わかってる!

負けるな、私なんかに。
私が一瞬でもウザいと思ったら、それ、もう負けてる証拠だからね。



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