物語を書く上で、リアリティを持たせるのに苦労する。
主人公のことは把握してるつもりでも、どうでもいい役のヤツでもちゃんと作り上げないとならなくて、まるで他人のスケジュール管理を分刻みでただでやってる気になる。
昔は物語書くのにこんなこと苦労しなかったのになぁ。

なにが大変って、悪役を悪く書くことかな。
書いてるうちに情がうつる。悪く書けなくなってくる。
バカは書けても、ワルは書けない。
たとえ殺人でも、どこか情状酌量の余地が隙間入る。
完璧な悪役が書けるのは何年先か。

私はストックホルム症候群に陥り易いタイプだろう。
慣れるとどんなことも平気になってくるから。
あーあ、どうかこれ以下が来ませんように。
今は祈るしかない。