【祝】シザーシスターズ来日
フジロックでほんと最高だったんだよ。
行けたらいいな~。
行こう。
Mogwaiのほうが楽しみだけども。
モグワイは行ける限り行きますよ。
なんか。。このブログどうしようか迷い中。
最近、私の生活の中心はすっかり仕事になった。
過去にだらだら好きなバンドやライブのこと書いてた時期はあくまでも
今の業界に入る前。
なんか以前と同じ気持ちでは同じようなことがかけないんだよね。
サンプルCDやアーティストグッズの山に埋もれていながらも
音楽を楽しんで聞く暇がなくなった!?
iPODにも一ヶ月以上触れてない。
「CDを買う」という行為をしなくなった。
あ、でも昨日寝る前にBOB DYLANの2枚組みアルバム
'No Direction Home'を一瞬聴いたんだっけ。
個人的に家でCDを聴くなんてホント久々だった。
「かっこえ~・・・」
素直にそう思ったな。
数曲しか聴いてないけど、これは本当に良いアルバムだよ。
いや、最高のアルバムだ。
みんなに配ってまわりたい気分。
うーん
プロフィールをただの「マイペース女」に戻そうかしら。
私の肩書きなんて結局はそれだ。
有名大学でて、大手企業に入っても。
むしろ「猫」にしたいかも。
「ぬこ」のほうがかわいいな。
ま、そんな悩むほど誰も読んでないか。(笑
ランクは順調に下がってるし。(そのほうが書きやすい)
明日から
私の環境はがらっと変わります。
新年に今年の抱負を宣言してたんだけど
その1つが叶った。
かなりBUSYな日々になりそうで、
ブログの更新頻度ますます落ちてしまうかもだけど
まあマイペースにやっていきます。
よろしく。
続き書きたくてうずうずしてるのに・・・・・
サマソニ1日目(12日)。(詳細編)
一年ぶりのサマソニ。
なんかフジロック後忙しくって、
厨フェスという別名のあるサマソニには気合が入らなかった。毎年のことだが。
タイムテーブルチェックしたのなんて前日。
ただ!行かないとあんなバンドやこんなバンドが見られない!
だから行くしかないのだ。目当ては出演バンドのみ!
正午すぎにのんびりとでかけた。千葉って遠すぎ。
ついたのは12時過ぎ。相変わらずダフ屋の大群と、チケット難民たちが出迎えてくれた。
4回目となるともう慣れたもので、まっしぐらに会場幕張メッセにむかった。
天気は曇り時々晴れ。時々雷雨
まず見れたバンド(+見ざるを得なかったバンド)一覧を書いてみる
The Feeling
El Presidente
Phoenix
The Cardigans
Daniel Powter
くるり
The Flaming Lips
これは・・・本来の希望のラインナップじゃない。
Rapture,Editors見たかったんだよ。。でもねでもね・・
Sonic ステージ最前付近で身動き取れなくなったから、
「もういいや、一番みたいKeaneとLIPSが控えてるしこのままいよう!」
って思ったの。 。そのキーンが直前にキャンセルとは・・・・・(泣)
最初のFeelingには途中からもぐりこんだ。
2列目あたりに容易にすべりこめた。
このブログでも一度書いたことあるけど、
イギリスの新人バンド。
私はNME誌などではるか前から知ってたんだけど、まだまだ国内盤とか出ないだろうなって
思ってたら、いつの間にか出てたんだよ!
結構上陸早いね?
イメージどおり若くてさわやかなバンド。
しかも!皆可愛い&かっこいい。
絶対女の子は飛びつくよ。ルックスは日本で人気を獲得する重要な要素だし。
サウンドもしっかりしていて、歌唱力・演奏力もレベルが高い。自然と体が動き、楽めた。
ただあま~~~いだけのバンドじゃないトコに注目!
将来性大!
(2日めにおデブな関係者がKOOKSのことをダイヤの原石といってたけどむしろこっちの方がそれっぽくないか。
KOOKSも初来日時よりぐんとよくなってたけど、なんか危うさを感じるんだよね。)
Feeling後
そのまま最前にシフトして居座ってたら、
El Presidente
が出てきました・・
デター!
相変わらず
むさ苦しいバンドじゃのう(←悪意はないよ)
このバンドのライブは、一回で十分なんだよ。2回はいい。
ドラマーの娘だけが唯一の美的要素で、
涼しげにドラムをドコドコ叩いておりました。
ボーカルのダンテは、ワンパターンだけど日本語ペラペラ。「ナニガオカシインデスカ?」とかね。(お前だよっ)
(なんか、改めて単独やるとか?いえいえ絶対に行きません。)
この後、Mountain Stageへ移動して
PHOENIX
を途中からみた。
あの~、これなんて読むんですか?
友達はフェニックスって呼んでたが、あってる?まあいい。
結構よさげだったんだけど、はるか後方から眺めただけ、しかもスクリーンなしだから
あまり掴めなかった!
も一回じっくりライブ見る必要がある。
この頃、
外は突然の雷雨に見舞われて、雷がゴロゴロ・・・
うわ、おっそろしい。
でも私はこの日マリンスタジアムへ行く予定がなかったので
そんなのどこ吹く風で
「メタリカ目当ての人乙」と思った。
お昼にお好み焼き(まあまあの味)
を食べた後、ダニエル・パウターを覗きにソニックステージへ。
(Daniel系の「甘い歌を聞かせる」系のアーティストはさほど好みではないのだが、
曲が好きなのだ。爆音ROCKも良いけどたまにはしんみり聞くのもいいだろうと。)
まだ
The Cardigansがプレイをしていた。
ぶっちゃけ・・・・
「この人ってまだいたのか」
って思ったけど、まあ別に嫌いではないし座ってBGMとして楽しんだ。
終わりかけのときにそろそろ前へ移動しようと思って群衆の中に潜り込むと
いつの間にか2.5列目あたりにいた。
そしてカーディガンズ後物凄い押し合いが発生!
おいおいそんな押すなよ~ダニエルなんて大してかっこよくもないオサーンじゃん。(←悪意はない)
それにまだ出てきてもいないでしょ!
最前付近エリアという戦場では、実は女の方が恐かったりする!遠慮ないから。
サマソニでは恒例のことなのだが、
「自分さえ前でよく見れれば、少々他人を押しのけても踏みつけても構わない。暴れられりゃOK」という輩が決まっている。
今年は若干ましになっていたが。。
まあそうこうしているうちに、
女の子たちの黄色い歓声を受け、バックバンドを従えたダニエルパウターが登場。
ひょろっとして案外ずんぐりしている。帽子はハゲ隠しだろうか?
など不謹慎なことを考えつつライブを楽しんだ。
歌唱力はなかなか。やはりBAD DAYいいね。
彼はファンとの交流を大切にしているようで、
ステージから降りて来てファンサービスをしたり
「一緒に歌って」と何曲か観客に要求していた。
歌詞はないから簡単だと思ったんだろうケド、音程がハイレベルだよ!
「ア~ア~」だか「ウ~ウ~」だか何だったか忘れたけど(→o←)ゞ
かなり女の子のファンが多いみたいだったけど、
私は別にファンではないので胸はときめかなかった。(苦笑
あ、でもピアノ弾けるのは無条件にかっこいい。
ピアノ弾ける男は絶対にポイント高し!(ポールウェラーのライブレポでも書いたけど)
ダニエルの次は
KEANEのためにと、
くるりの寒いライブに耐えた。
これはもう特に書くことはない。ただもみくちゃにされて疲れた。それだけだ。
くるりが終わった後
「この後やっとキーンが見れる・・・」
としばしの恍惚感に浸り、2年ぶりのキーンをいまかいまかと・・・
最前列で待っていた。
しかし、それもつかの間。
やかましいMTVのVJが登場し、
「残念なお知らせがあります」
と切り出した。
「この後予定していたKEANEが家族の病気のためキャンセルになりました!!」(うろ覚え)
耳を疑った。
・・はあ?
ハァ?(゜Д゜)
寝耳に水とはこのことだ。
なぜ、なぜ直前の直前に・・・・・
ありえない・・・・
事の真相は今も分からない。調べてないから。
ただ日本に来ていたことは事実のようだ。(後でウェインが朝会ってどうのって言ってたから)
どんな理由にせよ
とにかく見れなかったのだ。
あの瞬間のショックは大きかったけど、
まあ・・・
落胆していても仕方ない。
まだ、
一番楽しみにしてた
初Flaming Lipsが残ってる!
と言い聞かせ、立ち直った。(はずだった)
キーンの直前キャンセルに、リップスも動揺したらしく、
ボーカルのウェインがステージ上にたびたび登場し、あれこれスタッフと話しあっていた。
初めて目にするウェインはベストが超にあっててダンディー。
一体何歳なのかわからないけど、私はあの手の紳士タイプのおじさんに(も)弱い。カコイイ。(ため息)
そのショット↓(デジカメ持って行かなかったのを後悔!)
他のメンバーも度々出てきて楽器の調整などをしていた。
(ウェイン以外はオーラないねぇ・・スタッフと違いがわからない)
そして、急遽空いてしまった時間に
Queenのボヘミアン・ラプソディーをプレイしてくれたのだ。
私はQueenにはほとんど思い入れがないが、好きな曲もある。
もちろんこの曲も名曲だと思う。
だから前々から評判だったリップスの「ボヘミアン・ラプソディー」をとても楽しみにしていた。
てっきりこの曲は最後の最後に演奏すると思ってたから、
こんな即興的な感じで始まったのでびっくり。
「あれれ・今やるの?」って。
リップスのカバーバージョンは
Queenのフレディみたいに声域は広くないけど、
細かく振動するウェインの声がビビビって響いていい感じだった。
合間にパパっと演奏したにしては
もったいない、贅沢すぎる時間だった。
(余談だが、私は日本のクイーンブームが鬱陶しくて仕方なかった。
クイーンに恨みはないが・・わざわざ掘り起こすなって感じ。ファッションがありえないし)
そしてさらにその後、
「Keaneファンにステージにあがってもらって、一曲KEANEの曲を歌ってもらおう」
とかいって
立候補した女の子がピアノに合わせて(ピアノを弾いてたのはドラムのスティーヴンだったと思うけど違うかも)
"Somewhere Only We Know"を歌った。
ん~~~む。
思いがけない出来事で楽しくはあったが、
そんなの到底KEANEの代わりにはならない。
私は・・あのおまんじゅう顔が見たかったの!!トムじゃなきゃ嫌ぁ~
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ!
`ヽ_つ__つ
ジタバタ
でも仕方ないね。
∩
⊂⌒( _, ,_) < ヤダヤダ…
`ヽ_つ ⊂ノ
ヒック...ヒック...
第一、こういう気遣いが素晴らしいよ。
大物なのに。
これがもしリアムだったら不機嫌になってキレてひっこむだけだろう。
「時間になるまでやらねぇ!」とかいって。何様?(・・俺様)
↓も少し続く。
MUSEの狂気、再び
SHE WANTS REVENGE
ブンブン
WE ARE SCIENTISTS
KOOKS
ARCTIC MONKEYS
MY CHEMICAL ROMANCE
↓
MUSE
↓
LITTLE BARRIE(大好き。最高)
と見て、これからMASSIVE ATTACKを見るんですが。。
MUSE、一段とやばかったです。FUCKING CRAZY AND BEAUTIFUL...つまりはAWESOME..いやCRAZYだったのです。
MUSEのことなんもしらんけどなんとなく、、という人は絶っっ対に前から三列~15列あたりにはいかない方がいい。
狂ってるよまじで。あんなライブは他にない。
雨降らなかったのになぜか髪がビショビショ。。
まあマイケミも違う意味で狂ってたけど、あれはよくあるから。
はは~恐れ入りました