年下彼氏


「彼女の存在を隠す」経験ゼロ



「別に隠すこと無いやん!」



いやいや面倒臭いから


色々ツッコまれるのウザイから


その年でなにやってんの?とか言われるから


ほんとヤダ


だりぃ!



ということで


バイト先では「他人な2人」だったわけですが



「りょう、ごめん、バレた」


∑(゚Д゚)


だ・・・誰に?なぜ?



~ことの顛末~


バイト先にてりょうと電話中


いつもなら独りのはずが偶然1人も休憩に入り登場


『ああああ電話切らなきゃ!』


焦る年下彼氏


何が言いたいのかよくわからないので会話を続けるりょう


『とにかくこのまま話してたらバレる』


「帰ったらまた話すから!!」


※この「帰ったら」はすごく余計だったわけで


バイト仲間H「え?電話、彼女?」


彼氏「え?あ、うん」(ドキドキ)


H「え~?!彼女できたの?!オレ聞いてないよ!」


彼氏「あはは」


(でもHの紹介でバイトに入ったほど仲が言いわけで、Hには嘘つきたくない)


(もうバレたもんはしょうがない)


(バラしたんじゃなくてバレたんだからしかたない)


※と、このとき思ったそうです。でも1回持ち帰って相談してくれよ・・・


H「なに?!同じ学校?!」


彼氏「いや~」


H「違うの?!えええええ?どこの人よ?!」


彼氏「・・・ここの人?」


H「Σ(=°ω°=;ノ)ノ マサカッ」



Hくん


明るくて元気だけど、お酒を飲むととっても口の軽い子




年下彼氏、りょうにひとしきり謝った後


「りょうはバレるのすごい嫌がってるから黙っとけ」


と釘を刺すメール&電話



Hくん


「わかったけどぉ今日バイト仲間で飲むからぁ・・・

保証はできないっ(゚∀゚*)」



え?


どうしよう殴っていいの?




昨日の夜中に情報駆け巡ってること確定。




すげー面倒臭い


あいつら絶対ほっとかないじゃん


「クリスマス、バイト出る人1人しかいなくなっちゃったねって話したんだぁ」



お前とHは出勤しろ!゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o






あぁもうホントに面倒臭い!


せっかくバイト辞めるまで平穏にいけると思ったのに!




ノロケるの大好き、からかわれるの大嫌いなりょうです。