こんな人が隣の席に乗ってたらどうしますか?
午後5時くらいだろうか、東横線内で、ちょっとどうかなーという人がいた。
渋谷で乗ってきた少し高齢に見える男性。
まず、席を譲られてた(よく見てなかったからわからないけど、もしかしたら自分から座っていた人に席を譲ってもらえないかと聞いたのかもしれない。そのくらいの感じはあった)。
「菊名まで行きます。起こしてください」と、その男性は隣の女性に言った。
隣の女性は戸惑ったふうだったけど、すぐに「私は菊名まで行きませんから」と返してた。
「どこまで行かれるんですか?」と言葉をつなげて。
女性は嫌々って感じか、つきあってあげてるのか、自分の降りる駅を答えてた。
男性は、「寝ちゃうもんですからね。でも寝ないように注意はするんですよ」としきりに言ってた。
しまいには、前に立ってる人にまで言ってるしまつ。
さて。
東横線ってお上品なイメージがあるから、みんなの親切心を出し合ってあげて、ここはいっちょ、目をつぶってやるべきなのか、「タクシーじゃねぇんだよ!」とカツを入れるべきなのか。
見守ってたら、即寝してた。
「ここは? まだ武蔵小杉越えてないですよね?」
と、駅で電車が停まったとき目を覚まして隣の女性に聞いて。
「学芸大学です」
「寝ちゃうもんですからね」とまた独り言はじまった。
女性が降りるとき、偉いなぁと思ったのは「じゃあ、私はここで」と言っていったことだ。
すると男性は、標的を変えただけだった。横に立ってた若い男の子に「菊名になったら起こしてください」って。
「僕、菊名まで行きません」みたいな返事されてたのかな。
「いやぁ、寝ちゃうもんですからね」また、また。
「ここは?」
次に目を覚ましたのは武蔵小杉でだった。
若い男の子が親切にも「武蔵小杉ですよ」と答えてあげてた。
前に立ってる人に「菊名になったら起こしてください」と懇願。
私はかなり遠くに座ってたから関わりはなかったし、菊名までそもそも行かないからどうなったのかわからないけど。知りたくもない。
寝てても確実に目的地へ運んでもらいたいなら、電車というツールはどうなのさ?
福岡に出張へ行ったときのことをふと思い出した。
忘れもしない去年の7月から8月にかけて、セミがすっごく鳴いてる最中、仕事終わって、飛行機乗るまで時間があったんだ。
たまたま運のいいことにその仕事、親友と行けてたんだけど。
「じゃ、茶でもしばきますか」と、二人でベローチェへ入った。
コーヒーを頼んで向かい合って座って飲んでると、いきなり隣の席のおじさんが写真をとりだし、「○○って知ってますか? 大阪にあるんですけどね」と、写真を私たちに向けて話しかけてきたわけさ。
知らない場所だったから○○に入る地名はわからずじまいだったけど。
「え、知りませんけど・・・」(うろたえつつも)返事はしなきゃな、と私が答えた。親友は度肝を抜かれたような顔をしてたな。キョトン、かもしれんが。
なんせコーヒーショップってのの作りはせせこましいことになってる。隣の席とは目と鼻の先だ。話しかけられたらシカトってわけにいかない距離なのだ。
でも、答えちゃった私がいけなかった。
そこからはもう、引き金引いちゃったって感じで、「○○ってところはですね、とってもキレイで湖があって、ボートがどうたらこうたら・・・延々」みたいな感じになっちゃって、やめときゃいいのに適当に私も相づちうってあげちゃって。
親友は偉かった。沈黙してたもん。
私は、途中からシカトモードに入るなんてワザを持ち合わせていない。
「・・・良かったら行ってください、良いところだから。聞いてくれてありがとう」と言われるまで何分くらいだろう・・・ご静聴してましたわ。たぶん関西弁だった。そこまでは真剣に聞いてないし、覚えちゃいない。
親友とはほとんど話しもできないまま、時間になっちゃって。
親友は都合があって先の飛行機で帰る予定だったので、そこでバイバイしたという思い出がある。
迷惑系おじさんとう種族はどこにでもいるもんなのかな。
絶対、次はシカト決め込んでやる!
と、ヘタレな自分に言い聞かせた出来事でした。ちゃんちゃん。
渋谷で乗ってきた少し高齢に見える男性。
まず、席を譲られてた(よく見てなかったからわからないけど、もしかしたら自分から座っていた人に席を譲ってもらえないかと聞いたのかもしれない。そのくらいの感じはあった)。
「菊名まで行きます。起こしてください」と、その男性は隣の女性に言った。
隣の女性は戸惑ったふうだったけど、すぐに「私は菊名まで行きませんから」と返してた。
「どこまで行かれるんですか?」と言葉をつなげて。
女性は嫌々って感じか、つきあってあげてるのか、自分の降りる駅を答えてた。
男性は、「寝ちゃうもんですからね。でも寝ないように注意はするんですよ」としきりに言ってた。
しまいには、前に立ってる人にまで言ってるしまつ。
さて。
東横線ってお上品なイメージがあるから、みんなの親切心を出し合ってあげて、ここはいっちょ、目をつぶってやるべきなのか、「タクシーじゃねぇんだよ!」とカツを入れるべきなのか。
見守ってたら、即寝してた。
「ここは? まだ武蔵小杉越えてないですよね?」
と、駅で電車が停まったとき目を覚まして隣の女性に聞いて。
「学芸大学です」
「寝ちゃうもんですからね」とまた独り言はじまった。
女性が降りるとき、偉いなぁと思ったのは「じゃあ、私はここで」と言っていったことだ。
すると男性は、標的を変えただけだった。横に立ってた若い男の子に「菊名になったら起こしてください」って。
「僕、菊名まで行きません」みたいな返事されてたのかな。
「いやぁ、寝ちゃうもんですからね」また、また。
「ここは?」
次に目を覚ましたのは武蔵小杉でだった。
若い男の子が親切にも「武蔵小杉ですよ」と答えてあげてた。
前に立ってる人に「菊名になったら起こしてください」と懇願。
私はかなり遠くに座ってたから関わりはなかったし、菊名までそもそも行かないからどうなったのかわからないけど。知りたくもない。
寝てても確実に目的地へ運んでもらいたいなら、電車というツールはどうなのさ?
福岡に出張へ行ったときのことをふと思い出した。
忘れもしない去年の7月から8月にかけて、セミがすっごく鳴いてる最中、仕事終わって、飛行機乗るまで時間があったんだ。
たまたま運のいいことにその仕事、親友と行けてたんだけど。
「じゃ、茶でもしばきますか」と、二人でベローチェへ入った。
コーヒーを頼んで向かい合って座って飲んでると、いきなり隣の席のおじさんが写真をとりだし、「○○って知ってますか? 大阪にあるんですけどね」と、写真を私たちに向けて話しかけてきたわけさ。
知らない場所だったから○○に入る地名はわからずじまいだったけど。
「え、知りませんけど・・・」(うろたえつつも)返事はしなきゃな、と私が答えた。親友は度肝を抜かれたような顔をしてたな。キョトン、かもしれんが。
なんせコーヒーショップってのの作りはせせこましいことになってる。隣の席とは目と鼻の先だ。話しかけられたらシカトってわけにいかない距離なのだ。
でも、答えちゃった私がいけなかった。
そこからはもう、引き金引いちゃったって感じで、「○○ってところはですね、とってもキレイで湖があって、ボートがどうたらこうたら・・・延々」みたいな感じになっちゃって、やめときゃいいのに適当に私も相づちうってあげちゃって。
親友は偉かった。沈黙してたもん。
私は、途中からシカトモードに入るなんてワザを持ち合わせていない。
「・・・良かったら行ってください、良いところだから。聞いてくれてありがとう」と言われるまで何分くらいだろう・・・ご静聴してましたわ。たぶん関西弁だった。そこまでは真剣に聞いてないし、覚えちゃいない。
親友とはほとんど話しもできないまま、時間になっちゃって。
親友は都合があって先の飛行機で帰る予定だったので、そこでバイバイしたという思い出がある。
迷惑系おじさんとう種族はどこにでもいるもんなのかな。
絶対、次はシカト決め込んでやる!
と、ヘタレな自分に言い聞かせた出来事でした。ちゃんちゃん。