無題無駄だい無限大
見覚えがなんであるんだろうと、ホテルに帰って来てフロントの女の子に既視感を抱いたのは・・・
そっか、先週に夜中にロビーで面接されてた人じゃん!
よかったね、採用されたんだね。おめでと。にしても、速いなっっ。フロント係って「じゃあ明日からお願い」みたいなノリなのか? 知らなかった。私の転職はもうちょっとややこしかったぞ。
東横イン前橋駅前のフロントに立つ人は、大丈夫かと思うくらい客の顔、全く覚えない。そういう方針なんだったら、エレベーターの中にでも明記しておいてほしい。
いいかげん覚えろや、けっこう泊まってるはずだよ、私。名前や部屋番まで覚えろとは言わない、一回見た顔だとせめて認識してくれ。な、頼む。瞬時に見たことあるかないか、人間の顔は区別がつくようにできてると科学的には証明されているらしいんだから。
なんでそんな焦ってるの?って疑問に思わずにいられないよ、鍵を預ける度、帰ってくる度。そういう人にあたるだけなのかもしれないが、こう毎回、何日も何日も続くと疲れる。こっちがあんたらひとりひとりの癖まで覚えちゃったわ。少なくとも、落ち着いている人がいないことは確かだ。せわしないことこの上ない。
他のホテルはだいたい、自動ドアが開いた瞬間からこっちを判別してくれて、カウンター越しに「いくつの部屋の○○です」って言う頃には鍵を手にして振り返ってくれてたんだけどな、たとえ1泊でも。
と、文句を垂れながらも、待ち合わせ場所やら金額やら設備やらをトータルで考えると、東横インなんだよなぁ。
はぁ~、早くおうちに帰りたい。自由に鍵を開け閉めできる我が家へ。
・・・隣の部屋のいびきが聞こえる。また睡眠おあずけくらったな。