雑記11/21 | デフォルト-デフォルメ

雑記11/21

生理が来たとたんに頭の中がシャキッとする。本当にホルモンに脳みそ支配されててもおかしくない。

ピルを飲むのを辞めて半年近くが経った。そろそろ、またピルを飲もうかなと切実に思う。まだまだ低容量ピルは賛否両論なんだろうけど、生理前の何とも言えないあの1週間が消えるなら、そして生理が決まった時に来て確実に軽くなるなら、解明されていないリスクは背負っても、それでも飲みたくなる。

何が体に悪いとか、そんなのどうでもいい。どうせ眠剤毎日飲んでる身だし。準工業地帯の、隣は板金屋ってところに住んでるんだし、平気で外食するし、ジャンクフード食いはストレス解消法の1つだし。

金をかけた健康ってムカつく。実家に帰りたくない理由はそれかもな。健康食品に金を費やすのって、病院の待合室でお年寄りが病気自慢するのに限りなく近く感じるから。勝手にやってて。私は他人でいたいよ。


もう10年以上前になっちゃうんだなぁ。ファミレスバイト時代、でっかい犬を飼っていたY野さんのこと思い出す。海辺のクソ田舎の街でちまちまファミレスでバイトしてる現状ってのに耐えられなかったのか、いつも若い頃の東京に住んでいた話をしているおばちゃんで、決まって「東京はいいわよ~」ってくくりで。

私、バカなんだよな、真面目に聞いてあげてたから。まわりの人が「だったら東京帰ろよ!」ってこそこそ言い合ってるの、全然気が付きもしなかった。そうやって相手にしてあげてたからいけないのかな、妙な敵対心持たれて、Y野さんってば勝手に店長に「あの子とるの、私とるの?」って状況に仕立て上げ、自分から首しめるような行動に出てしまった。

そりゃあ、店としては、私をとると思うよ、私は朝の仕込みから夜中シフトもOKだったし、キッチンもフロアーも両方出られたんだし、便利に使えるのはどう考えても私のほうだったからね。Y野さんがクビにされて辞めていくとき、覚えてないや。

寂しい人だったんだろうね。勝負してることで生きがいを感じたかったんだろう。また、自分の子供より若い私が素直に話を聞いてくれることに不安を抱いたんだろう、陰ではみんなと一緒になってこそこそ悪口言ってないかどうか。Y野さんは、そんなにそんなに悪い人じゃなかった。ただ、寂しさに弱かったのかな。もしくは何か気に食わない現状を認めることができないのか。

最近、似たような人をあちこちで見かける。やたらいい人アピールに出る人とか。コミュニティサイトとかで自己紹介に書いてあることって、ただの理想像に過ぎないなぁと感じさせられる出来事に巻き込まれ、深く考えるようになった。

そして、彼女の心境がなんとなくだけど、わかるようになったかもしれない。これが・・・歳を取ったという証拠だろうか。10ン年前はY野さんの行動なんて全然考えもしなかったから。彼女が力説する、いかに派手な生活してるとか贅沢に過ごしてるのよってのを、真に受けて「そうなんですか、へぇ~」ってうなずいてたおバカちゃんな私。今なら言うよ、「だったら東京帰れば?」って冷たい口調で。


さよなら、東京都。暮らしやすい街だった。さーて、また永住の地を探しに出かけよう。