夢日記2/13 | デフォルト-デフォルメ

夢日記2/13

看板の出していない店という場所に来ている。私はそこの娘さんと友達らしい。
店名は漢字3文字。韓国料理の店らしくて、読みが片仮名で付いている。
料理を待っているが、何時間待っても出てこない。大勢の客が同じようにして待っている。
気が付くと店を手伝う側へまわっている。時給いくらなのかも聞いてないし契約も交わしてないのに、なぜか働くことになっていた。
できあがった料理が置いてあり、私は運ぼうとするが、どこへ運ぶのかがわからなくてただうろうろしてるだけ。

どうやらその日から住み込みで働いてる?
ある日、お店の人が外まで並ぶ行列を見せに外へ私を連れ出した。
建物は木造のアパートみたいで、中の広さは想像も付かない。
階段には並び疲れた人がへたり込んでいた。中には私自身の姿もあった。
後ろに小中と同じ学校だった男の子がいて、私は彼をてっきり政治家になるものだと決めつけていた。
「今、何してるの?」聞いてみた。
「1.5で働いている」
「信じられない! 1.5なの!?」
1.5の意味するところは、ブルーカラーってことだ。なぜって完璧な数字ではないから。完璧な数字というのは素数を意味するらしい。
料理をやっと食べれられる時が来る。それは私用のではなかったけど、一緒に食べようと彼が誘ってくれた。彼の1.5仲間数人と鍋を囲む。
一緒に食べている人は美味しいと絶賛して夢中になっている。わからなかった。特にこれといって味はないし、変な骨付き肉が食べにくくて、私は不味いとは言えずに困惑するばかり。
自分は客になるべきではないんだとさとる。自分の順番まで待たなくてはダメなんだと。

その店にいるうちに不思議と満足感が芽生えてきてた。全ての事をある日突然自分の意志でなく捨てたし、お金をもらっているわけでもないのに、心が満たされていた。
たぶん、体を持っていないほうの自分だろうな、それ。
体は、待っている間に朽ち果ててしまったんだ、期待を抱き続けて。
素晴らしい終わり方。