生き別れた魂の欠片 | デフォルト-デフォルメ

生き別れた魂の欠片

友人を裏切ろうかな。
彼女はきっとあっさり違う方向を向くだろう。
振り回されるのか振り回してるのか、時によくない関係に陥る。
よく似すぎてて。
側に置くのに似ている人間は要らない。
鏡を見るのはつらいから。
けど、たまーに強く欲してしまう時がある。
必要なときだけってのができないのが友情の在り方なのか。
そもそも、友情なんてどうでもいいと感じてる自分に気づく。
利用できる人材。
それだけでいい。

どうでもいいけど、図書館に本返しに行かなきゃ。
友情もこの程度の貸し借り気分でいいのにな。
もう彼女とは友情なんかじゃないんだ。
最初から彼女の存在は私の1人格のさらなる登場だったんだから。
生き別れた魂の欠片。