1stサイクル第3週目から抜け毛が始まり、普段の10倍くらい髪の毛が抜けましたが、2ndサイクル第2週後半から3週目に入ると、残った髪の毛が50−60％くらいになったからか、少し落ち着いてきたように思います。全部の髪を後ろでまとめなくても、上半分だけを後ろで結んで過ごせるようになりました。（帽子被るときに下半分は下ろしていた方がなんとなく自然に見えてよい。）それでも、まだ普段の3倍ぐらいコンスタントに抜けるので、2ndサイクル3週目には、ずいぶん薄毛が目立ち、分け目が広めになったのはもちろん、前からよーく見ると頭の形がわかるようになりました。と言うことで、1stサイクルの時は、抜け毛は激しかったけど、見た目には分からなかったので、この2ndサイクルでは目に見えて薄毛になったのが、前サイクルと大きく違うところです。今はお出かけする時には日焼けから守るための帽子が欠かせません。そして、帽子を被れば薄毛とは気づかれにくくなる利点もあります。

2nd サイクルWeek3の薄毛状況↓髪の毛切ったり染めたりできず、ボサボサですが、薄毛になっても、GC療法ではそこまで目立つものでは無い人が大半と言われていたので、前もって髪の毛は短く切っていませんでした💦

3rdサイクルDay1の今日、腫瘍内科医とナースと話して、やはり、この抜け毛はまだ続くだろうとのこと。ナースが電話で私の保険会社に連絡したところ、幸運にも私の保険は医療用ウィッグをあっさり承認したらしく（他の保険ではなかなか無いから、私の会社の保険は良い保険ですねと言われた。）、まずは保険会社経由でおすすめされたウィッグ店で買ってはどうかと言われた。うまくいけば、1年に1つ、保険会社が認めたお店なら100％保険がカバーするので自己負担ゼロとのことです。合う物が見つかるかは分かりませんが、抗がん剤の副作用（悪心）が落ち着く2週目後半から3週目にお店に行ってみて、あえばラッキー、もしフィット感に問題があって長時間なかなか着けるのは辛そうなものしかなかったら、先月マンハッタンのお店で試着した頭にフィットしたものを一つ買おうと思います。残念ながらマンハッタンのお店は保険会社のリストになかったので自腹です。（州外だから？）

次のウィッグを買うまで、バーチャルミーティングは引き続きあまりサイズが合わず外出向きではないけどとりあえず調達してあるウィッグを使おうと思います。普段の生活では、後ろで自分の髪を結ぶのみで過ごしそうですが、長期戦に備えて近所の外出用には手軽に被れるキャップ（？）を探したいと思います。先日一つAmazonでバンブーコットンのもの買ってみたのですが、見た目と手触りは良いものの重たくて、ずり落ちてきたので、軽い素材なのが重要と気づきました。軽くて通気性が良いものを今度はを探したいと思います。

写真は、試したけど重たかったキャップ。2nd サイクルWeek3のハワイ旅行中に試した時の写真です。抗がん剤投与前より前髪が薄くなっていますが、何かを頭に被っていれば、そういうファッションスタイルなのかも？という感じになり、それほど気になりません。もっと軽くて頭の上で安定してくれれば文句なしだったのですが・・・。このキャップの後ろについたヒラヒラした部分は頭の上で結んでターバン風にもできるので、こちらの方が安定するかもしれません。

まだまだ試行錯誤は続きます・・・。

GC療法と抜け毛 2ndサイクル3週目の状況

GC療法と抜け毛　2ndサイクル3週目の状況