李涛(Li Tao)Official ブログ

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李涛(Li Tao)の音楽および芸能活動に関してお知らせするオフィシャルブログ

おはようございます。


気温も下がり、やっと季節が秋に変わりつつありますね。


先日開催した
「みんなで行く星空ツアー&ライブ IN長野」のイベントは無事に終了することができました。


ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。皆様のお陰で、ずっと心配だった天気にも恵まれ、とても楽しい2日間でした。



ツアー1日目、念願の「劇団四季浅利慶太記念館」。



記念館の玄関に入り、浅利先生の若かりし頃のお写真と生前稽古場と劇場でいつも座られていた椅子が見えた途端、胸に熱いものが一気に込み上げてきました。


見学をしながら、浅利慶太先生の偉大さを改めて感じ、懐かしい思い出もいっぱい蘇りました。


帰り際、先生と念願のツーショット。


在団中、浅利先生とツーショット写真が撮れなかったこと、本当に残念で仕方ありません…😭


浅利先生!
本当にありがとうございました。
また、会いに行きます。


記念館の後、星空ツアー!
こちらもとても楽しみにしていました。


日中から、雲ひとつなく、信じられないほど天気が良かったので、星空ツアーの開催会場に向かうバスの中で、圧巻の星空への期待がかなり高まりました。


が、もうじき満月になる月がものすごく明るく、期待していた星空が残念ながら見えませんでした。
あの明るい月を、雲が隠してくれていれば、圧巻の天の川まで堪能できたのに…


それでも東京よりもたくさんの星が見えたし、おいしい空気も吸えたし、またガイドさんの星にまつわる面白い解説も聞けたし、更に人工衛星の通過まで目撃できたので満足です。


肉眼の方はもっと見えました。



ツアー2日目。
長野での初ライブ。


盛りだくさんのセットリストの中で、笑ったり、泣いたりしてらっしゃるお客様を見て、今回のツアーを敢行して良かったなあと思いました。


ライブの1番最後、急にもかかわらずセットリストに入ってなかった曲の伴奏をすぐに対応してくださったピアニストの石川容子さん、グッジョブ!
めちゃくちゃ盛り上がりましたね。


容子さん!
素敵なピアノ、ありがとうございました。



ライブ終了後、お客様から「とても楽しかった、今回のイベントを企画してくれて、ありがとうございました」との言葉をたくさんいただきました。


いやいや!
一番お礼を言いたいのは僕です。


皆様、本当に本当にありがとうございました。


また、皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

こんにちは!


今日も暑いですね。
しかもまた、台風が上陸してくるようです。
皆さまはくれぐれもお気をつけください。


先日告知しました「星空+浅利慶太記念館+ライブ」のバスツアーは皆様のおかげで、開催することになりました。


本当にありがとうございます。


ツアー概要: (仮)

「みんなで行く長野星空ツアー2024!」



▼開催予定日
 2024/10/13(日)~10/14(月祝日)
▼参加費用
 30,000円

今回のバスツアー代の金額設定が少し高くなっております。
バス会社によると、バス会社減少とドライバー不足のため、バス価格が高騰しているそうです。

▼ツアー内容(仮)
 10/13(土)
 13時に長野駅集合
 ↓
 貸切バスで浅利慶太記念館
 ↓
 17時みんなで夕食
 ↓
 19:00 星空ツアー
 ↓
 終了後貸切バスで長野駅へ戻る
 ↓
 到着後解散、自由行動
 
 10/14(月)
 長野市内ライブ会場にてライブ
 開演12:30(予定)
 終演14:30(予定)
 ↓
 ライブ後は完全解散となります。

※お越しいただける方々の出発地がバラバラだと思いますので、長野現地集合といたします。

※参加費用に含まれるもの
 ・バスツアー代
 ・星空ツアー参加料
 ・夕食代
 ・浅利慶太記念館入場料
 ・ライブ代

⭕️ 長野までの交通費、長野での宿泊費は
  含まれません。


参加ご希望の方は、
①お名前
②ご参加人数
③その他(ご要望等)
を記載の上、下記のメールアドレスにご連絡ください。👇


今の所、まだ若干席があります。
しかし、バスの手配期限がありますので、
8月28日(水) 12時までに締切させていただきます。


久しぶりの遠足感覚のイベント、なんかワクワクしてきました♪


では、皆様からのご連絡をお待ちしております。

こんばんは!



『相依為命〜あいよっていのちをなす〜』の本番まで1週間を切りました。早い!!!





去年同作品に出演した懐かしいメンバーに、初参加の新しいメンバーが加わり、新たな発見と刺激の日々です。



パワーアップした「相依為命」を是非、見て欲しいです。



李涛扱い、全席種のチケットのご予約はまた可能なので、ご予約をお待ちしておりますり


★ご予約について、下記の申込み詳細を必ず最後までお読みください。



■公演日程    2024年9月4日(水)~9月8日(日)

《全8回公演》 

■チケット料金(全席指定・税込)

① SS席  8,500円

② S席  7,000円

③A席  5,500円

※3歳以下は入場不可。4歳以上チケット必要。



■公演日程 

◉9月4日(水)

18時30分


◉9月5日(木) 

18時30分


◉9月6日(金) 

13時00分

18時30分


◉9月7日(土) 

12時30分

17時30分


◉9月8日(日) 

11時30分

16時00分


※李涛は全公演に出演する予定です。

■上演時間:約2時間30分(途中休憩20分)



⭕️ 先行受付先:

mailto: li0808tao@gmail.com 


👇!!!重要!!!👇


⭕️ 申込み必要事項

①お名前

②ふりがな 

③郵便番号

④ご住所

⑤連絡先電話番号

⑥希望日時・席種・枚数 

⑦メールアドレス(フリーメール受信可能なもの)


以上の必要事項を全てご記入の上、メールにてお申し込みをお願いいたします。

複数回の観劇をご希望の場合には、その旨をわかりやすくご記入ください。

公演数の制限は特にございませんが、キャンセル不可のため、確実にお越しいただける公演のみお申し込みをお願いいたします。



受付確認後、数日中にはご記入いただいたメールアドレスへ、受付完了メールを送らせていただきます。



⭕️ 注意事項


①上にも書かせていただきましたが、確実にご来場いただける日のご予約をお願いいたします。受付後の変更、キャンセルはできませんので、ご了承ください。



②チケットの問い合わせは必ず「李涛」mailto: li0808tao@gmail.comまでお願いします。ミュージカル座、劇場への問い合わせは、お控え下さい。



以上の注意事項を必ずお守りいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。



※その他の詳細はミュージカル座ホームページをご覧ください。

https://musical-za.co.jp/stage/souiimei2024/



これから、台風10号が近づいてきますが、皆様、くれぐれもお気をつけください。



李涛

こんばんは!



梅雨入りしてから、雨の日が増え、すっきりしない日が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?



もう7月!



2024年もあっという間に半分が過ぎましたね。

早いーーー!



そして僕の40代も後1ヶ月ちょいで終わってしまいます。早すぎる〜〜〜〜〜汗



昨年、40代の最後のバースデイを皆様と一緒に迎えることができ、お陰様でとても素敵な思い出となりました。改めて感謝を申し上げます。



そして、今年。



50代の初めてのバースデイ!



やはり皆様と一緒に迎えられたらいいなあと思い、ワンマンライブをやる気満々でした。



だが、9月頭に出演予定の舞台の日にちが近く、またその準備とリハで、ちょっと厳しいかなと感じましたので、開催を諦めました。



それから、「どんな形でもいいから、50歳のイベントをぜひやって欲しい」との暖かいメッセージを何通もいただいたので、再度検討させていただき、イベントを開催する運びとなりました。



メッセージを送ってくださった方々、本当にありがとうございます。



今回のイベントでは、皆様と一緒にブランチをしながらゆったり過ごし、感謝の気持ちを直接お伝えできればと思います。もちろん、ミニライブもやります。



既にご予定がある方もおられると思いますが、万障お繰り合わせの上、ぜひぜひいらっしゃって下さい!



早速ですが、イベントの詳細をお知らせいたします。



『李涛 50th birthday Event』



2024年8月4日(日)

12:30 開場
12:45 開始 (イベントは約2時間を予定)

PIANO : 米内山美里

会場: SAKURA ROPPONGI

〒151-0051 
東京都港区六本木3-18-6
アパホテル&リゾート六本木駅東 1階

会費: 11,000円  (コース料理&飲み放題含む)


ご予約は7月4日(木)12:00より、開始いたします。


ご予約先はこちらのメールアドレスとなります。⬇️


申込必要事項
①お名前
②ふりがな
③連絡先電話番号
④人数
⑤メールアドレス(フリーメール受信可能なもの)


以上の必要事項を全てご記入の上、メールにてお申込みをお願いいたします。


受付確認が、ご記入いただいたメールアドレスへ、受付完了&代金振込の案内メールをお送りいたします。


詳細のお知らせは以上となりますが、もし不明点がありましたら、下記のメールアドレスにお問い合わせください。


よろしくお願いいたします。


4月のコンサート以来のイベントなので、皆様とお会いできることを心より楽しみにしております。


梅雨明けまで、ジメジメした天候が続くと思いますが、皆様も体調を崩されませんようにご自愛ください。


李涛



仮谷克之さん


聞こえてますか?


1999年僕がアミューズを辞め、中国に帰る直前、初めてお会いして作っていただいた仮谷さん作曲のこのデモ音源。


僕の大大大のお気に入りです。


2016年セカンドアルバムに収録したいとお願いしたら、既に他のアーティストに提供しちゃったと聞いて、本当に残念でした。


そのこともあって、この音源は僕にとって、仮谷さんからいただいた最高の宝物です。


あれから26年!


仮谷さんがもうこの世に居ないなんて、未だに信じられません。


訃報を聞いた時、アコスティックライブとジョイントライブ準備で忙しくしていたおかげで、自分の気持ちを冷静に保てていたように思います。
この悲しい気持ちを奥深くにしまい、フタをすることができました。


今2つのライブが終わり、やっと落ち着いて仮谷さんとの思い出に浸り、仮谷さんへの想いをここに書く事ができました。


1999年、和佐田達彦さんプロデュースの元で、デモテープを作ることになり、そこで和佐田さんのご紹介で初めて仮谷さんとお会いしました。デモ音源作りが終わり、僕は帰国しました。


2014年僕が劇団四季を退団してから、Facebook経由で、15年ぶりに仮谷さんと再会し、それから僕のライブ&アルバム制作には欠かさない唯一無二の存在となってくださいました。


アルバムやライブDVDの制作、もし仮谷さんがいらっしゃらなかったら、作品の数々は生まれてこなかったでしょう。


レコーディングエンジニアとして、作曲家として、アレンジャーとして、ミキシングエンジニアとして、もう全てをハイレベルにこなせる仮谷さんは本当に凄くて偉大でした。


特にセルフプロデュースのセカンドアルバムの制作中、挫けそうになり、作るのを辞めようかなと凹んだ時、いつも寄り添ってくださって、「李涛良くやってるよ!うまいよ!俺はどんな時でも、いつでも李涛を応援してるから、頑張って!」と心強い励ましの言葉を何度も何度もかけてくれました。その言葉があったからこそ、最後までやり遂げることができました。


2018年年末のライブでご一緒した後、しばらくライブ活動を中止することになり、またコロナの3年間もあり、仮谷さんと再びご一緒できたのは5年後の2023年12月21日のクリスマスライブでした。


そのライブのリハで久しぶりにお会いした仮谷さんはかなり憔悴していました。聞いてみたら、ここ最近体調がものすごく良くなくて、これから胃カメラと大腸カメラの検査を初めて受けると。


胃カメラと大腸カメラの経験者として、僕は胃カメラを飲む時、めちゃくちゃ苦しいから、絶対全身麻酔した方がいいですよと仮谷さんに提案したら、マジか!とほんの少し怯えていらっしゃいましたが、胃カメラの検査を受けた後のリハで、李涛に驚かされたけど、全身麻酔しなくても、全然苦じゃなかったよと言いながら、微笑んでいたお顔、未だに鮮明に覚えています。


ライブ当日の本番リハ終了後から、本番までの間、仮谷さんはものすごくつらそうで、用意させていただいたお弁当も食べていらっしゃらなかったので、本番は座って演奏してくださいと言ったら、
「いや、大丈夫よ!
ベースを弾いてる時全然しんどくないから」と。


この時の仮谷さんがもう尊すぎて、僕は何も言えなくなりました。


心配していた本番では、仮谷さんは終始立ったまま、しんどさを微塵も感じさせず、最高なパフォーマンスを披露してくださいました。


このことを思い出すたびに泣けてきます。


本番終了後、検査結果を聞いたら、
あんまりよくないみたいだけど、大丈夫とおっしゃっていました。


今振り返ってみれば、この頃には辛い状態だっただろうに僕に心配をかけまいとしてくださったのだろうなと思います。


年が明けて新年の挨拶をラインしたら、実は体調が良くなくて、自分で救急車を呼んで、今生まれて初めて入院した。ベットが快適すぎて楽チン。入院後は飲み水以外だめなので、入院前の朝マック食べて以来、何も食べてない。腹減ったと仮谷さんらしいお茶目な返事がありました。


仮谷さんの還暦のお祝いをメールで送った時は、「ありがとう。60歳までベース弾いていられることができました。笑」と


2月に里帰りの中国から戻り、連絡をしたら、ずっと既読にならず…もしかして…と最悪なことを想定し覚悟しました。共通の友人から訃報を聞いた時のショックはやはりものすごく大きかった…


仮谷さん!
なんで?なんで?
まだ早すぎますよ!
会いたい!

と何度も声を出して言いました。


安置所での面会の予約がいっぱいで、面会ができず、またお葬式は家族のみということでしたので、もう2度と会えないと諦めかけていたところ、火葬の直前にほんの少しお会いすることができると連絡がありました。これも仮谷さんが僕に送ったお贈り物かな。めちゃくちゃ悲しいはずなのに、会えることに喜びを感じました。


安らかに眠っている仮谷さんと色んな話をしました。
そして安置所を出て、真っ青な空に向かってまたねと仮谷さんに言いました。


仮谷さん!
あなたの存在が僕にとっての宝物ですから、今あなたがここに存在していないなんて、やはり悲しすぎます。寂しすぎます…


仮谷さん!
今まで本当に本当にありがとうございました。
ゆっくり眠ってください。