我が家のたろさんは、牧草が大好きです。

歯の健康のために牧草は食べ放題がいいと獣医にすすめられているので、たろはうれしそうなのですが、私にも夫にも牧草アレルギーがあるので辛い辛い・・・

鼻水が滝のように出て、目が痒くなり、熱っぽく。夫は更に体が痒くなるそうです。


ある日。

いろいろな牧草のサンプルをいただき、試してみたところ・・・

私だけがアレルギー症状が出る牧草を発見。夫はなんともない。

これは・・・

私も夫もアレルギーが出なくて、たろも好きな牧草が見つかるかもしれない!


それから、いろんな牧草を試してみました。

普段からあげている牧草を半分、お試し牧草を半分といった具合に、たろの好みを探ります。

そして私達は普段どおりに生活し、アレルギーが出るか試します。


そしてわかったことは・・・

アメリカ産、カナダ産の一番刈りチモシーは、とにかく人間が辛いがーん

二番刈りは少しマシうーん 三番刈りは大丈夫にこっということ。


獣医に相談したところ、以前は歯のために一番刈りでないとダメだ!という考えでしたが、最近では何番刈りであろうと、何の種類の牧草だろうと、とにかくたくさん食べてくれるものなら何でもいいという考えになってきているそうです。

三番刈りはカロリーが高いと言われますが、牧草のカロリーは微々たるものなので考えなくていいそうです。

そのぶん、ペレットの量はきっちり制限。


たろも、1番刈りの硬い茎のところはあまり好きでないようなので丁度いい!!



我が家では、オーチャードグラスに落ち着きました。

たろも大好きハートひたすら食べて食べて食べまくる大好きな牧草が見つかりましたすやすや


また抜け毛の多い時期がやってきましたねははーん


昨年からじっくり観察してきて気付いたこと。

どうやら、顔から換毛が始まるらしい?ということです。


以前お世話になったペットホテルで、ブリーダーさんもやっている方のお話では、まとまって毛が抜けるうさぎさんは男の子が多いそうです。

たろも男の子ですので、当てはまっているのかな~

まとまって毛が抜けるせいで、ブラッシングして毛並みを整えても、なんとなく段差ができたりして綺麗にならないんだよなぁダウン


今年も顔から換毛が始まりまして、ブラッシングの時に何気なく毛の束をつまんでみると・・・

力も入れてないのに、その束のままごっそり抜けてしまいました。

ちょうどその場所は、下から新しい毛が生えてきていたのですね~

その部分を丁寧にブラッシングしてあげました。


毛をかき分けてよく見てみると・・・・?



らいおんさん-換毛


やっぱり短い毛が生えてきていた!

ん・・・?ハート型に・・・・・?

この子はハートが好きだなぁ 前の換毛のときもハートになっていたけれどうーん


この形に毛をカットしたとかじゃないよ!本当にこうやって生え変わってきたんだから~!




ここ1年の間に家族の病気がありまして、ブログを更新することなどとてもできませんでしたが、やっと落ち着きましたので、久しぶりに更新ですにこっ




本日もたろさんは、まったりとくつろいでおります。元気です・・・。


らいおんさん

具合が悪くなることもなく、と言いたいところですが・・・やはり、寒くなると腸の動きが悪くなることもありますよね、今年の冬も心配ですがーん



実は2月頃に、うっ帯を起こして点滴をしてもらったこともありました。

その時の様子は…

なんとなく晩御飯の時にがっついて食べないことに気がついて様子を見ていたのですが、それでも残すことなく食べていました。

いつもは夕方まではずっと寝ているので●をしないのですが、晩御飯のあとたくさん出ます。

それが、どうも晩御飯後にも●をほとんどしていないようだと気付きました。

お腹をさわると、噛みつくふりをして嫌がります。

そうっとお腹をさすってやると体をまかせてくるので、そのままさすり続けます。

ぐったりする様子はなかったのですが、お腹が苦しそうだということはよくわかりました。

この時点で明け方だったので、様子を見つつ朝をまって病院に行きました。


点滴をしてもらい、飲み薬を処方してもらいました。

前の日に全く同じ状態で運び込まれたうささんは亡くなったと聞き、覚悟して一日中つきそって様子を観察していました。

たろは飲み薬をお利口に飲んで、みるみる回復してくれました。



このときの様子で今思い出すと、ひとつ特徴的だったことがあります。

いつもはうつぶせ(?)の状態で伸びて寝ることも多かったのに、この日だけはほとんどバタっと横に倒れて寝る、↑の写真のような寝かたが圧倒的に多かったことです。

お腹がうつぶせでは苦しかったのでしょうか。


機嫌のいい時にも横になって寝るので、今日は御機嫌だなぁなんて思っていたのに。

わからないもんだ・・・

一言、お腹が苦しいよ~って言ってくれたらなぁ



獣医さんのお話では急に寒くなると、うっ帯を起こしやすくなるそうです。

寒くないようにしていたつもりだったのですが、足りていなかったようです。

もっと暖かくしてあげないと・・・

そして、朝まで待つ間に急変することもあるので、救急病院の選択も必要だったかもしれませんね。



日々の観察が大事だむっ

亡くなったうささんのぶんまで、元気に生きるのよcrml

私も長生きしてもらえるように頑張るからねcrml


先日、我が家に来てはじめての爪切りをしましたえへっ


この日のために、お膝ダッコの練習をしてきましたので、なんとか切ることができました

だましだまし・・・頭をなでながら・・・

切りすぎないように素早く・・・crmlん~難しいですね~


たろの場合、私の膝のあたりに頭が来ないと落ち着かないようなので

私が体をまるめて爪をよく見ようとかがむと、ちょうど体全体を包み込むようになるので安定しました


らいおんさん-爪切り
こんな感じ(へたっぴでわかりにくいけれど)に大きなクッションに座って 私自身のからだを安定させて

たろを膝の上にのせます。

すると、暖かくて気持ちがいいのか、びよーんとのびて前足も伸ばして座ってくれる(寝る?)ので

このままの体制で爪を切ります。

自分から見て、右の絵のような状態になるので、左手で持つか、両膝の間にペンライトをはさんで

爪の血管を照らしてから切ります。


そして収穫した米・・・のような爪がこちらです
らいおんさん-爪.jpg
後ろ足は、少しだけ外側に出させてもらって、前足と同じように切ります。

後ろ足のほうが爪が大きく固いので、ハサミで切る時に爪に負担がかかり、気になって落ち着かなくなったりしていました。

けれどそんな時は…ごほうびと、頭なでなでで爪のことは忘れてもらいます。

だましだまし・・・・・


食事内容を改善した後の、たろの様子ですが・・・少しずつよくなってきました


盲腸糞になりきれなかったような状態の軟便も、ほとんどなくなりましたにこっ

形状は、コロコロの小さい●がいくつもくっついた状態のもの。

たまに1粒か2粒か食べ残しがありますが、ほとんど食べられるようになったようです。

普通の●も、大きすぎてトイレの網にひっかかってしまうかぁぁぁああぁような、いい●をしていますおんぷ


きっと栄養過多だったのでしょうね。

以前から診ていただいていた獣医師の指示内容が、栄養過多だということはわかっていましたが

成長期だし、お腹が弱いから高栄養のものをあげないと痩せていくからかな?と思っていました。


新たに鼻水ではなく、よだれでは?と診断された口元は・・・

相変わらず、手をツンと口元で触られると濡れるのですが、そんな時は鼻の中をペンライトで見て

鼻が濡れているのかどうかを確認するようにしています。

今のところは、口と鼻の間が濡れている様子で、鼻腔が濡れていることはありません。

やはりよだれなのかな・・・?


フケの状態はかなりよくなりました。

少しお見苦しいですが写真を載せましたので、見比べるとよくわかります。


これが以前の一番ひどい時です。 大きなフケがたくさんありました。
らいおんさん-皮膚前


そしてこれが、現在の状態です。少し乾燥していますが、フケはほとんどなくなりました。
らいおんさん-皮膚後
特に薬等使っていませんし、食事の改善だけです。

あちこち体調の悪かったところが、1カ月足らずでここまでよくなったことには驚きました。

本当に、適切な診断とご指導いただいた獣医師に感謝でいっぱいですcrml


<現在の食事内容>

・チモシー食べ放題

・野菜 たろの体と同じくらいの見た目量/日  (キャベツ、ブロッコリーのしん、春菊、セロリ、小松菜など一日4種類以上、同じものを続けないようにしています。)

・ペレット アルファルファ原料のものから、チモシー原料のものに変更 25gx2