こんにちは。
先月、初めて中国に旅行に行った東野です。
正直言って、あの旅行がここまで人生の方向を変えるとは思ってもいませんでした。

 

■ 中国の市場で衝撃を受けた「物価の安さ」

観光ついでに立ち寄った現地の市場で、
洋服や雑貨、スマホアクセサリーがとにかく安い。
しかもクオリティも悪くない。

「これ、日本で売ったら普通に人気出るんじゃない?」と感じて、
その場で何度か購入してみたんですが——
問題は中国語がまったくわからなかったこと。

値段交渉も支払いも、店員さんの言っていることが全然理解できず、
結局その場で仕入れの話は断念しました。

(ちなみに旅行中はTrip.comでホテルを予約したり、
百度地図を使ったりと、
なんとかスマホ翻訳で乗り切りましたが、
ビジネスとなるとさすがに難しかったですね。)

 

■ 日本に帰ってから「代行サービス」という存在を知る

帰国後、どうしてもあの安さが忘れられず、
「中国の商品を日本で売る方法」を検索していたときに知ったのが、
 さくら代行(公式サイト) でした。

サイトを見ると、日本語での対応OK・検品から発送まで全部代行とあり、
「これなら自分にもできそう」と思い、すぐに問い合わせ。

他にも比較のために
1688(アリババ中国版)
タオバオ
Alibaba.com なども見ましたが、
言語の壁と支払い方法がどうしてもネック。

その点、さくら代行は日本人スタッフと日本語でやり取りが完結でき、
検品も“日本の基準”で行われるという点が安心材料でした。

 

■ 実際に仕入れてみて感じたこと

初回はアクセサリーや雑貨などを小ロットで発注。
数日後に検品写真が送られてきて、
「このレベルまで細かく見てくれるのか」と驚きました。

届いた商品はすぐにBASEで販売をスタート。
想像以上に反応が良く、しかもクレームがほとんどなかったんです。
品質トラブルが少なかったのは、
やっぱり検品をしっかりしてもらえたおかげだと思います。

 

■ 言葉の壁を“仕組み”で越える

今回の経験を通じて学んだのは、
「語学力よりも仕組みづくりのほうが大事」ということ。

自分がやるべきは、翻訳でも交渉でもなく、
“売れるものを見つけて、お客様に届けること”。
そのための橋渡しをしてくれるのが、代行サービスなんですね。

 

 

■ まとめ

たった一度の旅行から始まった副業ですが、
今では小さなネットショップの運営が日課になっています。
言葉がわからなくても、仕組みを理解すればチャンスは十分ある。

もし「中国の商品を日本で売ってみたい」と思っている方がいたら、
海外に行かなくても、現地の仕入れが“日本語だけで”できる時代です。