こんにちは。
先日、中国を訪れた東野です。
前回は市場で感じた“物価の安さ”がきっかけで、中国仕入れに興味を持った話を書きましたが、
実はもう一つ、強烈に印象に残っている体験があります。
それが、中国・深圳で目にしたロボットとハイテク技術の多さです。
街中に普通に存在するロボットたち
深圳を歩いていてまず驚いたのは、
ロボットが「展示」ではなく「実用」として使われていることでした。
・商業施設で案内をしているロボット
・飲食店で配膳をしているロボット
・オフィスビルやホテルで荷物を運ぶロボット
どれも特別なイベントではなく、
現地の人にとっては完全に「日常の風景」。
日本だと、ロボットはまだ
「未来的」「珍しい」「デモ用」という印象が強いですが、
深圳ではすでに生活インフラの一部になっているように感じました。
「技術をどう使うか」がすでに決まっている国
もう一つ感じたのは、
中国では「技術を作ること」よりも
「どこで、どう使うか」までがセットで考えられているという点です。
AI、ロボット、IoT、スマートデバイス——
技術そのものは世界中にありますが、
・実装が早い
・社会に組み込むスピードが早い
・ビジネスへの転換が早い
この3点は、中国、特に深圳が頭一つ抜けている印象でした。
これからは「ハイテク × 仕組み」を考えたい
今回の深圳滞在を通じて、
「この技術、何かに使えそうだな」と思う場面が何度もありました。
ただし、
自分がロボットを開発したり、AIを作ったりするわけではありません。
大事なのは、
・日本市場に合う形に落とし込むこと
・使いやすい形で届けること
・無理なく運用できる仕組みにすること
つまり、技術そのものより“橋渡し”です。
以前、中国仕入れで感じた
「語学力より仕組みの方が大事」という感覚は、
ハイテク分野でもまったく同じだと感じました。
海外ビジネスは「一人でやらない」ほうがうまくいく
中国の技術や製品を見ていると、
正直「全部自分でやるのは無理だな」とも思います。
言語、商習慣、スピード感、品質基準——
どれか一つ欠けるだけで、話は前に進みません。
だからこそ重要なのが、
最初から“仕組みとして海外とつながること”。
実際、仕入れの面では
日本語で相談でき、検品や発送まで一括で任せられる
代行サービスの存在が、大きな支えになりました。
他にもロボットに関する記事を検索して読んでみたらすごく勉強になったし面白かったです。
【日経ビジネス/「中に人がいる?」と話題の中国ヒューマノイド 150社勃興、実用化に懸念も】
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00836/011500002/
【MIT Technology Review/AI家電、人型ロボ——CES 2026で中国企業が圧倒的存在感】
【さくら代行/中国のロボット産業が世界をリードする時代へ】
https://www.sakuradk2.com/Help/DetailV2/688
【新華社/中国・中関村フォーラム、人型ロボットの進化に注目集まる】
https://jp.news.cn/20250401/a4d90b7d3d0844fe9c1369817cbdac9e/c.html
まとめ:深圳は「これからのヒント」が詰まった街
深圳は、
「いつか来る未来」を見せてくれる場所ではなく、
「もう始まっている現実」を見せてくれる街でした。
ロボットもAIも、
特別なものではなく、
すでに“使われている技術”。
これからは、
この中国のハイテク技術を
どう日本向けに活かせるかを、
少しずつ考えていきたいと思います。
海外に行かなくても情報は手に入りますが、
実際に見て、感じることでしか得られない気づきも確かにありました。
次は、その気づきを
「形」にするフェーズに進んでいきたいと思います。

