手術後はかなり回復早い方だったらしく、当初予告されてた入院期間より2週間近く早く退院許可がおりました。
年齢的に比較的若く体力があったのと、他にやることも無かったしまじめに自力リハビリやってたのと、これは家人からの又聞きですが、担当してくださった形成外科のドクターが術直後に「血管吻合すごくよく出来たので!」と言ってらしたそうなので。
傷跡も、そこに存在はしてるけど、特に顎下~首のとこは綺麗に切ってくれたんだなって感じで、跡自体には引き攣れとかギザギザも無い「キレイな傷跡」なので、そういう意味で運が良かったのかな。
病院から外界に出たのが既にかなり暑くなってた時期なので結構ふらふらでしたが、それでも帰れたのは嬉しかったですねー。
退院早まったおかげで間に合わないかと思ってた推しの舞台初日も無事拝めたし!
放射線治療入院前に合計4回通えたし!
食べにくいし傷しみるから刺激物ダメとはいえわりと普通食も食べられて、フルーツとかパフェとかもいけました。
今から思えばこの期間にもっと色々食べときゃ良かった。今更ですが。
放射線治療の開始は術後8週間、とのことで1ヶ月くらいは自宅にいました。
その間は外来で経過観察と、放射線治療事前準備。
CTとるのと、治療用シェルを作るのをやりました。
頭頸部ってかなり狭い範囲に神経血管が密集してるので1センチどころか数ミリずれたらかなりやばい部位なんですね。
そんな場所で、狙ったところに確実に放射線をあびせるためには、患者が動かないようガッチリ固定する必要ある。
なので、そこの大学病院では、治療機械の台(CTのアレに似てます)に横になる時に、肩あたりから頭まですっぽり覆うプラスチックの枠みたいなのをかぶせて、枠ごとベルトでガチガチに固定してました。
治療前診断のCT撮る時に作ったんですが。
穴ポコがたくさんあいてる薄いプラスチック(レジンかな)板を機械で熱して柔らかくしたものを、台で横になってる上からかぶせてぎゅぎゅっと押さえて型どり(ちょっと熱いけど火傷するほどではない)→冷えて固まったら形軽く整えて、ベルトで固定→そのままCTをとる
こうすることで、この枠(シェル)つけてる状態での照射位置を決めることができるし、動かないよう固定もできる。
部位によっては皮膚に直接ペンで照射位置の目印を書き込むこともあるみたいですが、色々工夫されてるんだなーって思いました。
ただ、術後の腫れがひききるには8週間ではまだ早い為、腫れがひいてきてゆるみが出たらまたシェル作り直しします、とのこと。なかなか大変。
そんな感じで、予告通り、退院1ヶ月後・術後8週間でまたまた入院。
放射線治療と抗がん剤、2ヶ月予定。
わりと呑気に構えてましたが……正直、この放射線治療が、他の何より辛かったんですよね……