菅内閣は8日夜に開いた初閣議で、基本方針を決定した。民主党政権への期待が揺らいだことを踏まえ「政権交代の原点に立ち返り、国民の信頼回復にまい進する」と強調するとともに、「経済・財政・社会保障の一体的立て直しに取り組む」としている。
 基本方針は全5項目。(1)各閣僚は省益にとらわれず内外の政策課題に取り組む(2)行政の無駄遣い根絶を一層徹底し、情報公開により「行政の透明化」を推進する(3)政務三役と官僚は緊密な情報共有と意思疎通を図り、政治主導による政策運営に取り組む―ことも掲げた。 

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 長女(1)に暴行し、大けがをさせたとして、大阪府警捜査1課と城東署は22日、大阪市城東区中央3、父親の会社員・三浦訓之(のりゆき)(24)、母親の理恵(24)両容疑者を傷害容疑で逮捕した。

 ともに容疑を否認している。

 長女は昨年12月に病院に運び込まれた際、平均体重を大きく下回っていたといい、府警はネグレクト(育児放棄)もあったとみて追及する。

 発表によると、両容疑者は昨年8月~12月、生後数か月だった長女に暴行を加え、頭の骨や肋骨(ろっこつ)を折る1か月の重傷を負わせた疑い。

 調べに対し、訓之容疑者は「肋骨が折れたのは、風呂で洗っていた際に手が滑って落としたから」、理恵容疑者は「全く身に覚えがない」と供述している。

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