ゲーム業界の向かう方向 - 3.破綻へ向かっていく業界と革命
さて、現在ゲーム業界は市場存亡の危機に立たされているというお話しをさせて頂きましたが、
今回は この危機をどのように乗り越えていこうという動きがあるのかをお話ししようと思います。
PlayStation3は失礼ですが、何も考えていないように思います。
あれほどのクオリティを維持しつつ製品をリリースし続けるのは不可能でしょう。
PlayStation3が天下を取った場合、多くのゲームメーカーは肥大する開発費に耐えきれず倒産します。
最終的に残るのは上位数社~数十社のメーカーだけでしょう。
ゲームは月に2,3本しか発売されなくなります。
しかし、その2,3本に購買が集中しますので、メーカーは多くの利益を得ることが出来ます。
このように弱肉強食の時代が来ることになると思います。
XBOX360もPlayStation同様あまり業界の今後については考えてはいないと思います。
とりあえず、どうすれば業界でトップになれるのかを考えて行動しているように思います。
詳しい話は知りませんが、メーカーに対して、XBOX360用のタイトルの開発には資金援助があると聞きました。
おそらく、メーカーにXBOX360向けのタイトルを多く発売してもらい、
デファクトスタンダードを目指そうとしているのだと思います。
しかしながら、XBOXがあまり振るわなかったこともあり、日本国内でのXBOXのネームバリューはマイナス方向に傾いているため、
なかなか厳しい戦いになるとは思いますが、PlayStationとどちらが優位に立つのかは実際に見てみないとわからないところです。
最後にRevolutionに関してですが、今回の話の主人公はこの機種になります。
任天堂は数年前より、ゲーム業界が縮小傾向にあるのを危惧し、対応策を打ち出してきました。
開発費を今よりも増えるような発展は好ましくないとアプローチし、
映像を綺麗に、ゲームを深くしていくよりも 斬新な遊びでゲームを発展させていくべきだと事業を進めてきました。
その結果として、昨年末に発売されたNintendoDSが発売され、
大人のDSトレーニングや、やわらかあたま塾等の新しいアプローチで、
今までゲームを遊ばなかった40代、50代のプレイヤーを開拓し、実際に成果が上がっています。
Revolutionも同様のコンセプトを持って発表されています。
コントローラーがリモコンの形状をしており、コントローラー内の加重センサーで
振る・傾けるといった直感的な動作で操作をできるようにしています。
この成果がどのように出るかはわかりませんが、
これら3機種の中では最も業界の今後を考えて設計され、
まさに Revolution(革命) という名にふさわしい機種といえそうです。
この記事のトップはこちら です。