※クライアントさんの許可を得て掲載しておりますが
個人の特定がされぬ様に地域・名称等、一部変更
しております。
その広島の女性の方から
御予約のメールを頂いたのは
ある春の日の事だった。
その予約の内容は…
母娘の親子でご来店というもの。
ご自身はカウンセリングのみと
お嬢さんは整体のみという、少し
不思議な組み合わせ。
「どなたかのご紹介ですか?」
と尋ねてみると…この母上様。
うちの馴染みの占いの先生の
ところへ何度か足を運び、彼女
のブログを通じて、僕の存在を
知ったそうだ。
神社仏閣巡りが「趣味」というか
ひとつの「ライフワーク」の様に
なっておられるのだが、不思議
な事に、ご自身が行こうかなと
思っていると、僕がその寺や神社
の記事を上げているものだから
これは何か御縁があると思われた
らしく、今回、大阪のある神社に
お嬢さんと共にお参りするので
タイミングを合わせて、御予約を
入れて下さったのだった。
お嬢さんは実家から遠く離れ単身
関東で仕事をされておられている
のだが、淋しがりやの母の趣味に
付き合って、時間の許す限り一緒
に神社仏閣巡りに付き合っている
のだそうだ。
そんなお嬢さんは仕事の関係もあり
体のメンテナンスが必要だったので
カウンセリングにも興味はあったが
ではなく、今回は整体のオーダーと
なった。
ただ、この時点で僕が気付いていた
今回のミッションは、この母娘親子
の「関係性に関するミッション」で
ある可能性が高いこと。
このタイミングでお二人で来られた
という事は、恐らくそれぞれの想い
をそれぞれに判る形で、お伝えしな
ければならないのかも知れないかも
と感じた。
が、しかし
問題は…お互いがそれを『必要』
としているかどうか?なのである。
片方が必要としていなければ
それはただの『余計なお世話』。
その見極めを二人が同席する
数分間で行わねばならない。
要するに…頼まれもしていない
霊視をするのは、カウンセラー
の傲慢であり、逆に霊視を生業と
している人間に「知り合いだから
無料で霊視をしろ」と言っている
のと同じくらい、相手に対して
失礼極まりない事を言っている
のと同等と考えるべきなのである。
実際にどうするかは、話の流れに
まかせるのが、彼等の守護霊様達
との「阿吽の呼吸」の様に感じていた。
そして…約束の日。
時間通りにご来店された母娘に
親しみを込めて、丁寧にご挨拶
をして、お嬢さんには…母上の
カウンセリングが終わる頃に
改めてお越し頂く様に促した。
こちらへの御予約に至った一連の
流れをお聞きしてから、当方がどの
様なセッションなのかをご説明差し
上げて、本題に入った。
神社仏閣巡りが趣味という…
どこにでもおられる普通のお母さん。
そんなこの女性が抱えていたのは
恐らく、少なからず同じ「思い」を
持つ方もおられる「悩み」だった。
次回、その意外な悩みの本質に迫る。
つづく







