一言で言えば、日本の実態を良く表している事件だと思いました。
ここで見えてくるのは、1.道徳、2.憲法、3.マスコミですね。
やはり何よりも欠如が大きかったのは道徳ですね。
人間はいつも「いじめ」から逃れられないものです。
それが加害者になるか被害者になるかのどちらかですね。
だから周りの環境こそ重要だと思います。
要はいじめを未然に防ぐ、もしくは阻止する環境の構築ですね。
それには道徳教育は十分な時間をかけなければならないと思います。
勿論道徳教育は教育勅語と修身ですね。
そして憲法です。
憲法と言うのは国体そのもので、それを書き換えられた戦後社会はどうなったでしょうか?
日本国憲法に書かれている様な人間が多くなっていませんか?
今回の事件の様に教育委員会すら逃げの答弁です。
要は日本国憲法に書かれている通り、「私」しか考えられない人間が大人社会にも蔓延っていると言う事です。
そしてマスコミですね。
彼らは何をしたいのでしょうね。
少なくとも報道はしっかりしてもらいたいですね。
取材する能力すらなくなったのかと思われる事が多々あります。
この少年は命によって事件を表に出す事ができたわけですが、これは全国的な問題になっている事です。むしろ表に出ないいじめ事件などにも注目していくべきです。
行きつく所は道徳教育を受けていない私の様な世代が大人になってしまっている事と現在もなお道徳教育を受けていない子どもたちを量産している事に尽きます。
教育問題は本当に真剣に考えて行くべき問題だと実感できました。
何としても道徳教育を改善していきましょう。